当ページは、こちらの作品(Eve -"僕らまだアンダーグラウンド")の考察を垂れ流すページです。
考察苦手な方はブラウザバック。
初見の方はよければこちらを先にどうぞ→(考察#0 はじめに&歌詞https://ameblo.jp/9696ko0o0/entry-12443253755.html)
こんばんは。改めまして、965(kuroko)と申します。
先述の通り、『僕らまだアンダーグラウンド』の考察をやっていこうと思います。
今更ですが、この考察記事はほぼほぼ自分向けです。
誤字脱字、読みにくいところありましたら申し訳ありません。
そして、基本的に公開されているMVのみを参照し考察を進めていきます。
関連作品等の情報、他の方の考察には"ほぼ"触れない方向でいきますので、あしからず。
MVの内容を順に追って行きますので、動画を再生・一時停止しながら読むのをオススメします。
(私は2窓で再生しながら書いています)
ではまずはイントロ。
小説や漫画、アニメなど様々な創作物において、最初の場面は世界観や舞台設定を見る人に紹介する重要なシーンとなります。
では、このMVにおいての『世界』とは、一体どういう場所なのか。
0:00〜0:34までをじっくり考察していきます。
★今回わかったこと
・舞台は新宿(?)
・季節は夏
・3種類の世界がある
・その世界はすべて同じ場所である
■0:00〜0:09 街並みと雲の背景画
開始0秒で飛び込んでくる、美しい背景画。
ビルやマンションが立ち並び、割と都会の雰囲気が漂っています。
画面中央から右側に、2本ツノが立ったような独特な形のビルが見えますが、これは東京都新宿区にある東京都庁のビルに似ています。
( Photo by (c)Tomo.Yun http://www.yunphoto.net )
またよく見ると、左側のふたつ並んだ茶色いビルや、右側の階段状になったビルなど、周辺の一部のビルが現実の風景と似ていることがわかります。
以上のことから、この冒頭に描かれているのは恐らく
『現実世界の東京都新宿区』
または
『現実世界の東京に似た文明社会をもった異世界・並行世界の都会の街』
であることが分かりました。
Eveさんの楽曲には、同じく東京が舞台になっているものがいくつかありますね。
また、発達した入道雲や深い空の色、青々と茂った緑や、後に登場するキャラクターの服装・家具などから、季節は夏であるとわかります。
爽やかでいいですねー。
■0:10〜0:14 木の中を降下するシーン
木々の中をすごい勢いで下へと落ちていきます。
途中途中に看板のようなものが見えるのですが、如何せん早すぎ&断片的すぎて解読はできませんでしたw
とりあえず見えたものだけ順番に書くと、
・「SMILE」
金属製の横長パネルに白文字。(直訳)笑顔
・四角いパネル?何も書いていないように見える
・「望雲(?)」
丸いパネルに一文字ずつ、オレンジの筆文字。3文字目見切れていて不明
・「フー」
正方形の白パネルに一文字ずつ、掠れた文字。さらに右側がありそう
・ひしゃげた看板の骨組み
・「RIGHTWAY」「(右を向いたカバのようなシルエット)」
錆びた横長の白パネルに黒文字。(直訳)正しい道。正しい方向へ。
・「(直進と右折の分かれ道の標識)」「龍」
金属製赤パネルに白文字。「龍」の方は下がちょっと切れてる。
・「←」「段差」
金属製黒板色パネルに白文字。手書きっぽい。
う〜ん、意味深なような意味なさそうなような……?
少なくとも「RIGHTWAY」の文字だけは、ある程度意味をこめて描かれたもののような気がします。いやわかりませんけど。
次。
■0:14〜0:16 謎の生き物と緑に覆われた街/異世界的描写
切り出せばたったの2秒ですが、世界観の説明をするのには十分のカットですね。素晴らしい。。。
カメレオンのような、龍のような、あの生き物が出て来た瞬間「アッこれ好き」って思いました。(小並感)(世界観オタ)(異形好き)
はい。個人的な感想は置いておいて、考察を進めます。
上空から水の中に飛び込んだようなエフェクトが描かれたあと、画面手前から謎の生き物が現れます。出現の位置が違うことから、この生き物が現れたことによるエフェクトでは無いようですね。
『水中に飛び込むような』と書きましたが、これは文字通りこのカメラが『別の世界』に入っていったことを示しているのではないでしょうか。
だとしたら、このカメラは誰の視点を表したものなのか……。
そして、正体はさておき、この謎の生き物に似た姿の生き物が描かれているものがあります。
それが、こちらのサイトのトップに使われている、当楽曲が収録された「アルバム『おとぎ』早期予約特典のDVD映像シングル」の画像
https://rockinon.com/news/detail/183431
同一個体かの判別はつきませんが、恐らく同じ種の生き物ではないでしょうか。
また、2:57あたりにも同じ生き物が出てきます。
印象的な局面に出てくるあたり、この世界にとって上位存在に相当する種なのか、はたまた街の上空を移動してまわるだけの生き物なのか。
(イカが蔓延るどこかの異世界に、そんなナマズがいたような……。)
看板に「↑→」「龍」とあったし、やっぱり龍なんですかね。
謎です。
そして、崩壊して植物と水に侵食された街並み。
都庁やその周辺のビルなどが見当たりませんが、先ほどの街(新宿?)と同じ場所のようです。
その理由を書くために、次のカットを見ていきます。
■0:17〜0:20 ガレキの中を降下、さらに荒廃した街が見える
また、木々の中を降りていく時のように複数の看板らしきものが通り過ぎていきます。
見えたものだけ順番に書くと、
・「フー」
正方形の白パネルに一文字ずつ、掠れた文字。
・「望雲台」
丸いパネルに一文字ずつ、オレンジの筆文字。
・ ひしゃげた四角いパネル?何も書いていないように見える
となります。
そして、その先にあるさらに荒廃した街ですが、0:20の画面右上にあるビル。
非常階段の骨組みのようなものがリボンみたいに巻きつき、特徴的な見た目をしています。
このビル、0:15の画面中央左にあるビルと似ています。恐らく同じ建物でしょう。
……さて。
先ほど0:10〜0:14、木の中を降下するシーンで見えた看板と同じ看板があること。
その後見えたビルと同じ建物が、さらに荒廃した世界にもあること。
これにより、イントロのシーンに出てくる風景は全て同じ場所であることがわかります。
さらに、
『新宿っぽい街&看板がある木々』
↓(飛び込む)
『緑に覆われた街とガレキ』
↓
『さらに荒廃した街』
という風に階層にわかれており、『飛び込むエフェクト=異世界突入の表現』が『木々を抜けた後』にあり、その後ないこと&街並みの変化が少ない(同じ建物がある)ことを考えると、最初の世界と比べ下2つの階層はより近い世界であることがわかりました。
■ここまでのまとめ/ここで区切るワケ
たった20秒にこれほどの情報量が含まれているこのMV……いやぁ、恐ろしいですねw
まだイントロは終わりませんが、とりあえずこのあたりまでを1区切りにして、続きは次の記事にしたいと思います。
なぜかと言いますと、ここまでのシーンは『上から下』にカメラが動くことで進んでいき、たどり着くのは舞台となる街です。
ですがここから先は『手前から奥』に進むようになり、終着点は主人公。
画面に映るものの意味も、『舞台設定の説明』から『主人公の説明』に変わっていく切り替えのタイミングなのではと思います。
なので、次回からは主人公のことを考えつつ、考察をしていきたいです。
ていうか、ぶっちゃけ長すぎてこれ以上書くのはちょっとね……
ということで、ここまで読んで頂けた方には感謝を。
「それは違うよ!」的なご指摘等ございましたら、コメント頂けると嬉しいです。
では。
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