お仕事お疲れ様です。

 

北海道オホーツク地区さとう式リンパケア

インストラクターの山屋です。

 

 

あなたの食事は1日何回ですか?

 

 

炭水化物(糖質)は長期間保存(食いだめ)できません。

 

主な保管場所は肝臓と筋肉ですが、

 

肝臓では7〜12時間しか保管できません。

 

なので、3食ご飯を食べるのが理想的なのです。

 

 

食事の回数を減らして、

 

1回に食べ過ぎると

 

糖は脂肪に代わってエネルギーが保管されます。

 

 

また、糖の摂り過ぎも問題ですが、

 

肝臓に入ってくるスピードも問題なんです。

 

 

食べた物のほとんどは、小腸から吸収されて

 

肝臓に集められます。

 

 

その時に、肝臓に一気に糖が入ってくると、

 

処理が追いつかず、

 

血液中に糖が出て血糖値を上げたり、

 

中性脂肪となって血液中に出てLDLを上げたりします。

 

 

糖の吸収スピードが速いのは

 

大まかに分類すると、

 

粉食(パンやクッキーなどのお菓子)や

 

液体食(砂糖の入った飲み物)です。

 

吸収スピードが比較的ゆっくりなのが、

 

粒食(玄米やオートミール等)です。

 

 

また、お菓子を食べたり、ジュースを飲んだところに

 

あぶらが加わると、血糖値も下がりにくくなります。

 

 

食べる間隔でも、血糖値の上がり方は変わります。

 

 

朝食を抜いて、昼食と夕食だけとか、

 

3食食べても、朝食を遅い時間に摂って、

 

時間を空けずに昼食夕食を摂ると

 

血糖値が下がる前に次の食事を摂ることになり、

 

血糖値が下がりずらいので、

 

血糖値を安定させるには、3回の食事を規則正しく、

 

量も3回均等に食べるのが理想的だとされています。

 

 

とは言え、仕事の時間が不規則だったり、

 

忙しくて、決まった時間に適量を

 

食べられない環境の人もいますので、

 

その場合は、食べる物や量を工夫したりして

 

調節してみて下さい。

 

 

 

あなたの食生活の目安になれば幸いです。

 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

 

今日も1日お疲れ様でした。