今日、届きました。
スイス製の超小型蓄音機、このタイプでは割と有名な機体。
裏側、どうしても傷だらけになってしまうね、でも気にしない。
蓋を開けるとアーム、サウンドボックス、ぜんまいを巻くハンドルが格納されている。
これを組み立てる。
左側の小さく丸いのがターンテーブル。
テーブルの直径が小さいのでナットで軽く締め付け盤を安定させる仕組み。
サウンドボックスはエクセルダ純正。
マイカ仕様が多いようですがこいつはジュラルミンの振動板仕様。
ぜんまいもやや油切れっぽく、モーターを留めるゴムのブッシュも逝ってしまっているためやや回転が怪しいが、何とかレコードかけられました。
昨日のピクチャーレコードの裏でテスト運用してみましょう。
レコードをセットしてしまうとハンドルにレコードが干渉してしまうため、演奏中の巻き足しが出来ません。
よって、レコードをセットする前にぜんまい巻いてしまいます。
スピード調整がブレーキを兼ねているので扱うにはちょっとコツがいります。
それでも、ここまで小型化に成功してちゃんとレコード聴けるのですからたいしたもんですよ。
さて、油差してゴム取り替える作業ぼちぼち始めましょうかね。