山蔭の道 若原一郎 | ぜんまい仕掛けの龍 弐式

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手ぬぐい、蓄音機、水族館大好きです。

今回も先日、四天王寺でゲットしたレコード聴いて遊びましょう。

実は若原一郎が2枚あって、どっち先にしたろか思てたんですが、蓄音機再生が見当たらないこっちにしました。


キング Cー1384
11853
1956年(S31年)11月発売
(歴史的音源より)


歌詞カード付き、盤質は普通。
良くも悪くもない、まぁまぁって奴かな?

ただ前の主さん、これとても大切にされていたのだけはわかる。

これが入っていたエンベロープが凄いことになっていたのがその証しだ。



補修に次ぐ補修で凄まじい見た目と雰囲気。
実は破損していたので、この上から僕も補修した(笑)
こんなの捨てられないだろ?(つД`)

レコードもよく聴かれていたのは確かなのだが、扱いが良かったのかそんなに盤面荒れていない。



(2019/10/24 新規動画アップ)

白樺そよぐ 山蔭の
丘の細道 何処までつづく
ああ君恋し 思い出の
あの日に続く この道かなし

夕月淡く 浮かぶ頃
青い湖 なぜ眼にしみる
ああ君恋し 君去りて
おもかげばかり 瞼(まぶた)にかなし

ひとりで居れば 山蔭の
風もわびしや 涙を誘う
ああ君恋し 胸に浮かぶ
あの日は遠く しみじみかなし


ちょっと調べたら、「おーい中村くん」、「吹けば飛ぶよな」などちょっとコミカルで明るくにぎやかな歌がヒットしたが、若原本人は気に入らなかったらしい。

本当に歌いたかったのは叙情的な静かな歌だったそうだ。

で、やっと若原に与えられた望み通りの歌がこの「山蔭の道」。
そう思って聴くと、かなり心込めて大切に歌ってレコーディングしているように聴こえます。



で、「やまかげ」を「山陰(さんいん)」だと思っていた僕はいっぺんタヒねば良いよね?(泣)