淡水大物師の我が手の分身である銘竿が立ち並ぶ自宅の一角!

両軸・ベイトの石鯛竿あり!スピニング・カープロッド硬調 ( 青用 ) のスリムさも美しく、

スピニング・サーフ ( 青用 ) の強靭さも見たダケで大物やり取りとの信頼性がわかります。

 

今回はソンナ道具の「見せびらかし」の自慢話ではなく ( 一応ソノ道のブランド物として

ダイワもシマノも家にはアルにはアルのですがレギュラーシーズンの代表として、

釣行選手に選ばれるのは3組ないし4組の選ばれし者・兄弟竿ノミが晴れて本流の地を

1釣行期間中は踏む事が出来ますが回数から言ったら (( コレはソノ期間時の攻める場所にもよりの選択になりますので好み竿に偏ったりする事も多いですが )) メジャーブランド

よりも自分の手になじむマイナーメーカー竿が絶対的に多いです ) そのウラの彼等の話!

 

先日いつも行く近所の熱帯魚ショップで ( コノ業界では (( 釣師ではナイですよ 😄 )) 有名な解説者がおられますので近くにおられ指導もして頂き心強いです ) ベビーサイズ購入!

レッド君が大きくなった為、「ベビーから育てる成長を楽しみたいな…」 と考えてた所、

ちょうど1匹、売れ残りで他の混泳魚から攻撃されて尾ビレをカジられている、かわいそうなヤツを見つけ安くもして頂けたので購入して楽しみに持ち帰りました

成長して行くうちに傷口もヒレ裂けも修復する事は可能なので、お買得商品の1匹でした

 

のハズでした・・・と言う事は悪い結末です

以前ブログで新購入魚を、いきなり混泳魚の中へ入れてしまうと先輩魚から攻撃され

噛み殺されてしまう・・・そうならない様にナラシ期間をもうけて穴あきタッパーで「にらめっこさせる」 と言うヤリ方で私の場合、大概は成功しています

それはあくまで先輩混泳魚の集団が肉食系の凶暴魚に限った場合の対応としてましたので今回の場合、比較的おとなしめの心配いらない集団魚の為、スネヘもアーモンド君の1匹!余裕でそのまま集団の中に投入し、しばらく全体の動きを確認後に大丈夫な為トイレへ

手洗いに行き戻ったらコノ種の中では絶対的におとなしい、安心していたアーモンドくん、

新加入レッド君に噛みつき、なおかつ、再度離れて狙いを定めた様に購入前からケガしてる尻ビレに噛みついた!

「こりゃー イカン!」 とすぐさま上写真の水槽右上のタッパー別部屋へ隔離!

コロナとは違うコレは彼にとっての非常事態宣言・・・でした

私の注意が行き足らなかった為に起きた、またしても彼等に申し訳ない事をしてしまった

失敗ですが、さほど時間も経つ事もなく

多分噛まれたショックの即死でした ( 成長を楽しみにしてたのに店長にも悪い!ゴメン 🤣 )

本来は種族の特徴からするとレッド君の方が凶暴なので混泳集団への加入で新人の方が攻撃して元からいるお気に入りの魚を噛まれるカモ?と逆心配からのそのまま投入でしたそれを大人しいアーモンドの同室での友達にと飼い主の思いで一緒にさせたのに・・・?

 

かつてロサンゼルス・オリンピックで柔道無差別級で金メダルを目指す山下さん

( 現JOC会長 ) は2回戦の試合中に起こした右ふくらはぎの肉離れをこらえて平静を

装ったまま、その後の試合を続行しなければなりませんでしたが負傷した右足を狙った

技を仕掛けて来る対戦相手の選手も多く、勝つには勝ち進まれましたが右足の状態は

さらに悪化する事になりました。 が最終の決勝戦での話です

相手はエジプトのラシュワン選手!

ケガをした相手のソノ場所につけ込もうとすればダメージは一層大きくなり勝機・金も・・・

その様な卑劣な方法を彼は選択しなかった

その一方でケガの右足をあえて狙わない 「情け」 をかける事もせずにケガに関係なく

正々堂々と勝負を挑んで右足を狙うと見せかけて左の払い腰を掛けに行かれるなど…

フェアープレーの精神が称えられ、表彰式でも表彰台の中央に登ろうとする山下さんの足を気づかってラシュワン選手は手を差し伸べ友情の証として世界から評価され、後日には

ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)からフェアープレー賞を受賞されました

 

それから後日談のモットいい話!

決勝前エジプトの柔道連盟の会長がヤマシタのケガをした右足を攻撃しろ!と言ったので

ラシュワン選手は会長に言われたそうです

「それはできません!私には柔道家としての誇りもアラブ人としてのプライドもありますから」アーモンド君にラシュワン選手の爪の垢でも煎じて飲ませたい…そんな気持ちになりました

 

隣の水槽ではマタ別の命が弱肉強食の中で失われました

ブルーフィン君が丸のみしてます。 口ヒゲでも舌でもナイです。

正確に言うと最初ウマイと思われる内臓だけ喰って体を真っ二つにして下半身だけ

飲み込んだ状態で写ってます(力関係で負ければエサになりますので私は自然にしてます)

 

そんな悪い事ばかりではありませんで今シーズンは自宅のアクア設備を利用して

食わせエサの改良も実験・成功してますのでフィーディング玉の寄せも、そしてコノ食わせも自分の釣技のエサの中でのレパートリーとして確立したものが出来上がりつつしてます

食わせタニシを採り過ぎて自宅の水槽でチョット細工をしているストック品!

ノーマル・レッド君と共存させてますが食性が違い鯉・青みたく喰われる事もナイので

安心して一緒にタダ入れとくダケで完成・出来上がる、お手軽作成・食わせエサ!

ノーマル・レッド君には底にイル奴等が迷惑か?  違うよなぁ~ 😄

飼い込み時間置くと水槽・飼育水質の酸で食わせ用タニシの汚れも本来の色落ちも出来て

まるで漂白したみたいに真っ白になり魚に発見されやすく喰いつきがエエぞ! 😋

今シーズンはコレで150台2本、160台1本上げれていますので実績・結果も出てるので

イイのでしょう・・・と持論でやってますが、サテ?マルキュー商品開発部は触手を伸ばし

動いてくれるでしょうか? 😍

ごきげんよう 😃