今日もベロベロベローンなウサギ女子、ミルクちゃんである😅

具合が悪いわけじゃありません。 

(食物連鎖最下位のウサギは、具合が悪い時はこんなだらしない格好はしません。)


先週の月曜日に臼歯カットをしてから、急激に食欲が回復して食っちゃ寝の毎日を過ごしている。


思えば1月に私が突発性難聴で9日間入院し、退院して帰ってくると激痩せしていてビックリ😱。

まだ臼歯が伸びる時期ではなかったし、大変心配したのですが、今思えばウサギなりに心労の9日間を過ごしたのでしょう。(夫の名誉のために言っておきますが、ちゃんとご飯はあげてました)。


その時は半信半疑でしたが、その後、似たような話を沢山聞きました。

飼い主の長期不在はペットにとって相当なストレスになります。

かの写真家の岩合光昭さんも撮影旅行から帰ってきたら、飼い猫の毛並みがバサバサになっていて、それから留守にする時はちゃんと言い聞かせてから出かけるそうです。


思えば、昔、実家で飼っていたアヒルにも逸話があって、母が二週間ほど入院したことがあったのですが、最初の3日くらいは近所中を鳴いて母を探しまわり、可哀想なほどだったのを覚えています。母が退院してくると、今度は家の勝手口に座りこみ、母がトイレや食事に行くたび、もうどこへもやるものか!という風に鳴いておいかけていたのを思い出しました。


うちのミルクさんは家族の誰か一人に特別懐いていると言うより、満遍なく誰にでもついて回るのですが、それでもウサギは家族の上下関係がわかるそうで、やっぱり彼女にしてみれば私は「お母さん」なのだと思います。


退院した翌日は私の座る座布団の端に彼女も座り込み、離れないわ!と言う感じの自己主張が伺えました😅。

その後、入院とステロイド剤で体力の弱った私が次第に心まで弱っていくと(いや、仕事のトラブルのせいか?)、ミルクさんの体調も同じように優れなくなり、血液検査をしたり、注射に通ったり。


なんだか母娘(仔)で仲良く、体調崩した半年だったな〜😅。

その後、ミルクさんは持病の不正咬合に加えて、斜頸まで患うことになったわけですが、ようやくアニマストラスと先週の臼歯カットで完全復活の兆しが見えています✨❗️


飼い主の体調やメンタルの状態は意外とペットに影響を及ぼすんだな〜と言うお話でした。

皆さん、意外とペットはいろんなことがわかってると思うんですよ😳。

だから、たくさん話しかけて、ちゃんと説明してあげることが大切なのかも。