しばらく書こうと思っても書けなかったこと。
ひと月前に姉が亡くなりました。
1年闘病して、最期までギリギリまで前を向いていました。
自分が手助けできるところはして来たつもりだけど、振り返ると本当にできてたのかな?
ふと思い返すと、もっと何かできたんじゃないかなとか考えがぐるぐるとめぐる。
体調がまあまあよかった時はちょうど緊急事態宣言下で・・・
美味しいお魚食べに行きたいとか、富士山見えるとこに旅行したいとか、京都にまた行きたいとか言ってたよな・・・
姉の部屋の片付けをしていて、物がとってもたくさんある。
でも、死ぬ時には何も持って行かれない。
亡くなった姿も見たし、お通夜から告別式の間も葬儀場に泊まってずっと一緒にいたし、火葬も目の前で見たのに・・・
まだまだ本当にいなくなったことが信じきれない。
片付けもしているけど、片付けをして姉の痕跡を消してしまうことが・・・
ベッド周りなどは崩すこともできません・・・
ずっと通ったマンション、現役で仕事もしていたので仕事関連の手続き、相続関係の手続きなどで追われていて、色々やらなきゃいけないけど、生前のちょっとしたやりとりが蘇ってなかなか進まない。
旅行に行ったり、バレーボールの試合見に行ったり、ご飯食べに行ったり、買い物行ったり。
2人とも仕事していてローテーション勤務だったけど、闘病前からも結構一緒に出かけていたなぁ。
片付けをしていても、一緒に出かけたり、旅行した時に買ったものとかが結構出てくる。
その度にまた気持ちが・・・
姉の人生ってどんなもんだったんだろう。
「死ぬ時は誰しも1人」とは言われてはいましたが、本当にそうだなと実感しています。
私にとっても何が大事なことなのか、今はまだ姉の片付けのことなどても頭がいっぱいなのですが、確実に今までの自分の中の価値観が変わっていっている気がします。
色々文章がとっ散らかっていますが、まだまだ文章と同じように私の頭の中もとっ散らかっています。
どれくらい経てば、気持ちも落ち着いてくるのでしょうか。
医療者であり、亡くなった患者さんの家族と関わることもあったのに、結局私は何も分かっていなかったのかな・・・