非情な現実 | ☆☆我が家の柴犬 小春のお転婆日記☆☆

非情な現実

土日の小春です。




とても穏やかにお散歩して、近場ではあるものの、この秋の終わりを告げる季節を、

ともに見ながら、過ごしました。





小春の表情、とても穏やかだと思いませんか。




今週の通院は非情な現実を突きつけられました。

肝臓の数値はギリギリ大丈夫で抗がん剤を打つことが出来たのですが、

ただ腎臓の数値であるクレアチニンがかなり高い数値になっており、次回さらに高くなり上限に達すると、

抗がん剤が今後投与できないようです。クレアチニンの数値はなかなか抑えることが難しく上昇したら、

その後下がる確率は低く、抗がん剤がずっと投与できなくなります。

妻が病院の担当医に抗がん剤が今後打てなくなるとどうなるか聞くと、最悪余命1ヶ月とのこと。

こんなに頑張って、表情が今でも明るい小春が残り1ヶ月なんて。考えるだけで辛いです。

小春の前では明るくしようと必死に涙をこらえますが、今この文章を書いている間も涙が溢れ出てきて、

この文章が読めません。こんなかわいい子でいろんな人を幸せな気分にしてくれるいい子が

残り1ヶ月なんて信じたくない。

私なんて人に幸せな気分にもろくにできないのだから、神様に私の人生の一部を小春に分け与えてほしいと

ただ願うのみです。

小春がいない人生なんて考えたくもありません。

小春は本当にいい子なので、小春が日々辛い療養生活をしていることが小春には辛いことで、

私達はただ苦しめているだけではないかと自責の念に駆られます。

小春が元気になったら多くの人に可愛がってもらいたいと思いながら、小春と病気と戦っています。

神様、小春が何か悪いことしましたか?小春に辛い思いさせるなら、

私が代わりになってあげたいので、小さな子に辛い思いをさせないで、とただ祈るのみです。

私は小春が来てから昔も今も、どんなに辛くても、すごく助けられて、感謝しかありません。

なので小春にはその恩をこれからもずっと返したいのです。いや、絶対に返させてください。

小春がもっと私達の家族であることの喜びを接してこれからもずっと、たくさん知ってほしいです。

私自身いろんなことを抱えていますが、小春のことを思えばたいしたことでないので、

小春が少しでも長く生きられるように、小春の試練を私に代えてほしいです。

子供のいない私達にとって、小春はかけがえのない我が子です。どうか小春を少しでも長く生きさせてくれて、

もっと幸せな生活を送るようにしてあげてください。本当にお願いします。

小春と私達にとって、毎日いっしょに過ごせる今がとても大切なときなので、日々神様に感謝し、

また小春にも日々頑張っていることに感謝しながら、1日1日を大事に過ごしたいと思います。

そして一番辛いのは小春なので、お互いに大事な時間を笑顔で接してあげて、

少しでも私達の家族でよかったと幸せな犬生を送れるようにしてあげたいです。







 

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『Our Tomboy Shibainu , Koharu Diiary 我が家の柴犬 小春のお転婆日記』

 

 

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