母の介護認定調査② | otのブログ

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レビー小体型認知症の母と3姉妹の末っ子の私の話です

 

 

   施設に入所して、数年振りの介護認定調査

   付き添ってきました

 

 

 

 

 

   付き添ったと言っても

 

   普段の母は施設の職員さんが詳しいし

   施設の医師もいますので

 

   調査員さんと話しをするのは職員さん達で

   私は母の隣にいるだけです

 

   

   この調査員さん、笑わない方で汗うさぎ

 

   中年男性・マスク・初対面+笑わない

   私でも少し怖いイメージ

   

   母は、寝起きというのもあるけど

   怖いのか?嫌がっていた無気力

 

 

   介護認定調査といえば上差し

 

   いつもやらない(出来ない)のに張り切るイメージ

   母も座った状態から立ち上がる・歩くなど

 

   いつもと違うじゃないびっくり

 

   と、驚くことが多々ありました…

 

 

   今回、

   まずは「お名前は?」

   「生年月日は? 昭和何年ですか?」

 

   母・「へっ?」

   私・「名前聞かれてるよ」

   調査員・「いえ、いいです」

 

   生年月日では

   母・「昭和?」

   私・「誕生日を聞かれてるよ」

   調査員・「いえ、いいです」

 

 

   調査員・「歩いてもらえますか?」

   母・(多分心の声)「なんで歩くの?」と拒否

   みんなで歩こうかと即してみても拒否

   調査員・「いいですよ」

 

   調査員・「腕を上げられらますか?触ってもいいですか?」

   母・「触るのはちょっと」

   調査員・「はい、いいですよ」

 

 

   検査は「今はしたくないんですね」

   と、スルーしていきます

 

   良いのかなはてなマークと思った私です

   ホントに良いのかなはてなマーク

 

 

   最後は施設の職員さん・医師さんと遠くで

   話しをして終わりました

 

 

   その間、私は母に「お疲れ様」と

   話しながら

 

   他の職員さんが話掛けてくれて

   「どうだった?」と介護認定のことを聞くと

 

   あんなに嫌そうだった介護認定

   「なにそれ?」

   もう忘れています笑

   「それなら良いわ(笑)」と職員さん

 

   他の職員さんからは

   居眠りする母にリクライニングチェアの方が良いのでは?と

   進められて

 

   母に「あそこにある、ふわふわの椅子の方が気持ち良いみたいよ、行く?」

   母・「そうだね、行こうか」

   

   じゃぁ、行こうか

 

   母を椅子から立たせて、ふわふわ椅子へ移動です

 

   母も同意しているからか

   椅子から立ち上がるのも、結構スムーズ

   ふわふわ椅子まで、私の腕につかまり歩いてます

 

   さっきの調査では歩かなかったのに

 

   母もその意味をわかっていると行動する

   わからないと、わからないからイヤなのかなはてなマーク

 

   母にも、理由がある・意思があると

   改めて思った、介護認定でした

 

 

   さて、どんな結果になるのか…