読書日記もひとつ。 | 今日も今日とてダメ人間。

読書日記もひとつ。

最近ねえ、意外に本読む時間は有るんですけど、なかなか日記書く時間が無くて。
というわけで、もひとついきます。

時限絶命マンション
矢野龍王

前作、極限推理コロシアムは第30回メフィスト賞受賞作でした。それに続いての第2弾。

いわゆるクローズドサーキットもの。そこに更に時間限定の縛りがついてます。
あるマンションの住人が各部屋に分かれてゲームをします。
もちろん、殺人ゲーム。
爆発する首輪で自由を奪われてるのはバトルロワイヤルへのオマージュですね。
しかも、6時間毎に1チーム爆発するという、ある意味お約束の展開。

こういうのを目にするたび、ワタクシの心の中にはある脚本家の名前が浮かびます。

長坂秀佳。

今、反応した貴方、

間違いなく、30代後半以上ですね(笑)
そう、爆弾の長坂です。
思い出します、特捜最前線。
もちろん、快傑ズバットでも可(笑)

若い方には、ゲームの原作の方が馴染みが有るかもしれませんね。
弟切草とか、彼岸花とか、街とか。

その長坂さんがこういうタイプの限定条件下の話の脚本を得意にされてました。
なんせ、24がヒットした時に、

オレ、もうああいうの書いてるんだけど。

と、豪語された方ですから。

いやー懐かしいですねえ。
ちょっと脱線しましたが、しょうがない。ワタクシの体の中には間違いなく長坂ドラマで育った血が流れてますので。

えーと、それでだ、矢野龍王。
前作はちょっとサラッと読め過ぎるきらいがありましたが、今作はそれも解消されスリリングな仕上がり。最期のオチも綺麗についてると思います。
若干、伏線が分かり易いかな。

出来れば、爆弾の長坂脚本で映像化希望。

だから、無理だって人死に過ぎるから。