不倫ハザード

今思えば...という不思議現象

夫が不倫をしていたことに、私はずっと気が付いていませんでした。不倫が始まっただろう時期のあたりから、夫は私をものすごく嫌っていました。

無視は当たり前

私には一切話さずに、子を通じて私への伝言

遅く帰ってくるようになる

正月になると夫抜きでの帰省を勧める

そしてオカルトな話になるのですが、夫の不倫が始まって勝手に家を出るまで、自宅にある水まわりの家電製品が壊れました

食洗機、テレビ、トイレ、お風呂など...

特にドラム式洗濯機にいたっては、乾燥機能が壊れるのは普通でもあるあるですが、修理後もどういうわけか水が溢れ...他の水回りの家電も続けて壊れました。

今思うと、夫か不倫女性の強い念か、自分の守護霊かご先祖様が危機を教えてくれようとしていたのと思っています。

今はそのような現象は減りましたが、弁護士さんからの伝言がある少し前に、夫が私を想って買ってくれたキッチン家電が立て続けに壊れます。

あなたは一人じゃない

ある有名な神社にお参りした後、急に直感が働き、いつもは読み逃すような証拠を辿り、不倫女性の正体がわかったことがありました。続けて毎月のように拝みにいくと、自分に自信がみなぎるようになりました。いままで不安に怯えていた自分が別人のようになり、不倫女性に対してはっきり対峙をするまでになりました。

神社の名前は伏せますが、人形町界隈にあるいつも行列の小さい神社です。「人形町　神社」と検索すれば必ずヒットします。公正役場も近くにあるので、そこの神様は私のような立場の人をたくさん見てきたのかもしれませんね。

子を守りながら誰にも言えないハードな生活を送っていると、時にやり場のない怒りや、メンタルが不安定になります。

何かにすがりつきたくなります。でも信じるものができてからは、その神社でお受けしたお守り(800円くらい)をいつも持ち歩いています。

スピリチュアルなことを話しましたが、沼ってしまいがちなので、高価なことにをつぎ込まなくてよいと思います。ここだと思える神社やお寺に行って、心をクリアにしてみましょう。

きっと見えてくるものがあると思います

あなたは一人じゃない

神様はみている

敵を知ること、作戦を練ること

勝つためには　敵を知ること

サレラリ期でお辛い方に読んでほしいコミックです。お花畑にいる二人に対して、粛々と作戦を練っていくストーリーが軽快で、生きていく勇気がもてます。

わたしの場合

長年連れ添ってきた配偶者に不倫同棲されたハードな経験は、私の人生を変えました。震える手で法テラスを調べ、生まれて初めて法律事務所を訪れました。人生を共に歩む中で、

彼氏　→　婚約者　→　夫　→　パパ

と呼び名が変遷した自分の隣にいた人のことを、

相手方

と、弁護士の先生の前で呼ぶことは抵抗がありました。

まだ事実をのみ込めない頃にこのコミックを読み、登記情報サービス等を知りました。それは、夫の不倫女性の情報を取得するのに大変役立ちました。

得た情報一つだけでは、想定する事実(不倫)と直接結び付くものではないかもしれない。でも少しずつ集めていくうちに、点と線が結び付き不倫の事実がポロポロとわかることがありました。

慰謝料を請求する勇気と精神力がもてないかもしれない

でも冷静にかき集めた不倫の情報は、配偶者を有責配偶者認定し、サレ側の経済的な損失を少しでも免れるお守りになります。

今も粛々と情報を集めています。

慰謝料上手にとれるかな? (ホビー書籍部)

Amazon（アマゾン）

561円

男の浮気は副業　女の浮気は転職

この言葉を念頭に置いてくださいね。

不倫女性によっては、生活基盤の安定を相手に求めます。だから、「この人と結ばれたら生活が安定する」と考えた不倫女性は手ごわいです。何としてでも離婚させ再婚まで持ち込もうとします。

愛してる
こんなに人を好きになったのは初めて

こんな甘い言葉をごろごろ言って既婚男性を落とし、

夫くんがかわいそう
私が奥さんだったら大切にするのに

と、何かにつけ妻を悪者にするのは不倫女性のテンプレどおり。自分の気が付かないところですっかり悪者になってしまっている奥様はその事実を知り、さらに精神的な傷を負います。

傷ついている場合ではありません

不倫のお花畑にいる人には正論は通じません

あなたの座を奪おうとする自己愛の塊の不倫女性に対して、はっきりとアングリーを示す必要があります。

不倫女性の卑怯なリクルート活動で、自分が築きあげてきた家族というチームを退職する必要はありません。こちらの生活レベルを落とさないように、何を言われても妻のカードをしっかり持っておきます。

わたしの場合

私の場合は、夫の不倫女性がコロナ不況に陥った職業で、夫がコロナ特需で収入が上がった世界の人でした。

夫が家出した数か月後には、私は専業主婦をやめて必死で就職活動をしました。そのときも「収入を得たところで、妻は自活できると認定され離婚されたらどうしよう。」「おうちに子どもだけ残すのはかわいそう」と不安でした。ブランク＆アラフォーの就職は難航しましたが、不倫と家出のショックの方が大きすぎて、何十社と落ちても落ち込む余裕はありませんでした。

不思議とご縁を感じる会社に採用され、今に至ります。

神様がいるものだと思いました。

現在の私は、子を養っていけるだけの収入と、最低限の婚姻費用で悠々自適の生活を送り、不倫相手は不倫がバレ仕事先での信用を失い、私からの法的措置に怯える生活をしています。

不倫地獄に苦しんだ３年後

妻の私と夫の不倫女性とは、いろいろ逆転しました

夫は不倫相手のあやつり人形

り、離婚して！

初期の「離婚して」は不倫相手からのあやつり人形になっている可能性が多いにあります。不倫相手から強制的に言わされている、もしくは洗脳状態にあります。

その手にはのってはだめですよ

奥さんという立場は強いです

お花畑を静観しましょう

わたしの場合

夫が家出をして１年弱程、夫からの「とにかく離婚して」攻撃に遭いました。蓋を開けてみてわかったことは、不倫相手が新ビジネスを始めていた頃でした。「夫からの資金が欲しい→再婚したい→どうにかして離婚させたい」という思惑だったと思います。今までの優しい夫と真逆の状態になっているので、何があったんだとギャップに悩めました。

不倫相手が始めたその新ビジネスですが、長続きせず今では廃業状態です。不倫相手の計画性がなく激情型の性格が表れていると思います。