次期ブラジル大統領選は来る10月4日に行われるが、国民がこれまでの大物候補二人(現ルラ大統領と前大統領の長男F.ボルソナロ)の長年の対立に疲れた中、突然政治経験ゼロの候補者が現れ、大きな関心を集め、最近の世論調査でも急伸してる。
『生きている、ただそれだけで美しい』など多数のベストセラーがある精神科医のアウグスト・クリーで、彼の著書は日本語にも多数訳されている。
(上記の他『「加速思考」症候群 心をバグらせる現代病』、『素晴らしい親、魅力的な教師』など)
選挙前、夫人とサンパウロ州知事公邸(ネオクラシックの優雅な建物)の前を通りかかった際、ルラが「将来僕たちはここに住むことになるかも知れないよ」と言ったら夫人は「まあ、こんなに沢山の窓を拭くのは大変だわ」と言ったというのだ。
ただし、これは対立候補(富豪)がルラ夫妻を馬鹿にして流布させた言葉。
ルラは若いころ貧しい東北地方から「出稼ぎトラック」でサンパウロに移住、
夫人(先年死去)も、青い目の金髪でそうは見えないが、家事使用人、子守などを経験している。







