前項「TACO」で、MAGA(アメリカを再び偉大な国へ)をもじって「ブラジルを再び偉大な国へ」との文言をプリントしたTシャツを掲げた。
無知な私は「”再び”というには、過去に偉大であったことがあったのだろうな」と思った。本当です。
ここで、昔、日本が尊敬されていた時期(冴えない今ではなく、日本経済が光輝いていた時代だからそれほど昔ではない。80年代最後の頃か?)に耳にした小話を思い出した。
長らく「未来の国」ともてはやされてきたブラジルだが一向にその未来が現れないブラジル。
歴代政府はどうしたものかと頭を痛めていたが、ある閣議で切れ者の大臣が素晴らしい発言をした。
「日本を手本にしよう!大国と戦い、敗戦で廃墟となったが今ではどうだろう!アメリカという超大国に負けてもすぐに回復し世界一流の経済国になりこんなに繁栄している!我が国もアメリカと戦争をしよう!」
他の閣僚たちは驚き喜び、「そうだそうだ!!!さすが当代最高の頭脳だ!すぐに始めよう!」と一斉に叫んだ。
興奮さめやらない中、後ろの後ろに控えていた技官が小さな声で「でも、もしブラジルが勝ったら?」とつぶやいた。
お粗末でした。










