中1日空いて、納棺式があり、その次の日が一日葬だ。


思ったよりきちんとした納棺式で、

映画の[おくりびと]を思わせるよな、厳かなものだった。


昨日は納得して、明日ホームの人に連れてもらって来てねという妹弟に、泣きながら、でもしっかり、うん、うん、、とうなづいていた父が、当日、行かないと駄々をこねていると言う。

急遽、三女と甥で迎えに行き、説得をし、なんとか連れて来た。

流石にその時の姿は誰もビデオには撮れていない

 わずかな対面だったけど、母の人生は父の人生でもあったのだ。