こんにちは。
今日もBABY食堂の質問を
共有します。
赤ちゃんに
高タンパクにして
問題はないのか？
これにつきましては、
むか～しは
高たんぱく食は
腎機能に負担をかけるから
よくない とか
脂肪細胞を刺激するから
よくない とか
言われておりました。
でもね、
人類の歴史を振り返ってほしい。
わたしたち ヒトという動物は
400万年とも700万年ともいう長い歴史があります。
小動物、昆虫、動物の骨髄、木の実、
貝、魚、クジラなどなどを
狩猟採集して生きてきました。
子孫繁栄をしてきました。
これって
高たんぱく食なのですよ。
どのタイミングで離乳していたかは
わかりませんが
おそらく食具は無かったと思われるので
親が口に含み
噛み与え をして
母乳以外の栄養を
与えていったものと
思われます。
日本では弥生時代に入って
やっと安定的に穀類を
食べ始めたわけです。
離乳食がお粥 なんていうのは
この2000年くらいの話。
まだ
新しすぎる話が標準化されて
それまでの長～～～い歴史を
否定されても…
う～～ん
高たんぱく食が
脂肪を増やすとか腎を悪くするとか言っても
アザラシしか食べなかった民族は
アザラシは 超 高タンパク・高脂質
新しい食習慣を知るまで
生活習慣病なんか
ありませんでした。
だから
そ～ゆ～ことなんです。
高たんぱく食が
腎臓に負担をかける心配より
高糖質食が
膵臓に負担をかける心配をした方がいい。
高糖質食は
確実に肥満と糖尿病、高血圧症など
生活習慣病にさせてくれます。
鬱も 癌も だね。
この日本でも
糖尿病患者と
その予備軍は ２０００万人なのですよ
死んでみないと
本当のことはわからないのですが
今のわたしは
赤ちゃんの高たんぱく食が
赤ちゃんの健康を損なうのではなく
赤ちゃんの将来の健康を担うと
信じてやみません！
ただね、
早食いのあなた！
お肉をろくに噛まないで
飲み込むなんて
めっちゃ胃腸に負担をかけています。
栄養を受け入れる腸の状態を
万全にすることは
もっと大事なことなので
ちゃんと咀嚼しよう。
縄文時代以前の大昔の人は
ず～っと咀嚼していたそうですよ。
肉さえ食べればいい は
間違いです。
腸の状態が良くなるような
バランスのとり方 は
高たんぱく食とともに
重要な課題だと思います。
それが
穴ぐらの住居を捨てて、
家を建てて衛生的に住み始めた
わたしたちの次の課題
と
勝手に思っていますよ
わたしのお食事や日々の心のことはメルマガで好評配信中です。
あなた自身を大切にして、豊かに幸せになる方とつながっていきたいです♥
今日もありがとうございました
めっちゃ栄養価の高い鳩サブレを
身体にいい素材だけで作りました。
もちろん高タンパク、高脂質