今日は、所沢市田中則行です。先月30日のNHK総合テレビ『ダーウィンが来た』「衝撃映像連発 潜入!サメの楽園」をお浚いします。世界屈指の鮫の楽園で撮影された衝撃映像を大公開。南米コスタリカの本土から凡そ500km離れた絶海の孤島で、海中を流れる鮫の川、昼間と夜間で性格が激変する鮫、魚の服を着る巨大ザメ等々、様々な鮫達の知られざる不思議な生態に密着されました。



■クロトガリザメ
ざらざらした肌を「鮫肌」と言いますが、クロトガリザメの肌はとても滑らか。英語では「Silky shark」(絹のような鮫)と呼ばれます。



■ツマジロ
肩巾の先などが白いことから、ツマジロ。とっても気性が荒いそうですが、繁殖力が弱く絶滅が心配されています。



海底火山の噴火により大海の直中に出来上がったココ島には希少な動植物が数多く生息しています。



大量のプランクトンを食べるジンベエザメの周りには沢山の魚が集まります。ジンベエザメを見ると漁が上手くいくとして「えびすザメ」と呼ぶ地域もあるそうです。



ココ島には海上を吹く風が吹き付けるため降水量が多くなります。島の年間降水量は7000mmで日本の平均降水量の約4倍もあります。



■アカシュモクザメ
鮫の鼻先には微弱な電気を感知する器官があり、シュモクザメは特に発達していると言われています。砂に潜ったエイなどの獲物も直ぐに見付けてしまうんだとか。



■ネムリブカ
遊泳性の鮫の多くは呼吸のため泳ぎ続けなければなりません。しかしネムリブカは止まったまま呼吸することができます。これは噴水孔と言う器官から海水を取り込むことで、泳がなくても酸素を得られるからです。



南米コスタリカのココ島が舞台である鮫の楽園。ココ島の海は夜の鮫だらけ。岩陰で息を潜める魚達と獲物を探し回る鮫。鮫の楽園は熾烈な生存競争の現場でもあるそうです。



ネムリブカの頭の形は他の鮫に比べて平らたく短いのが特徴です。岩の隙間に隠れる獲物を探して襲うのに有利であるからと考えられています。



鮫にくっついた鯵。鮫の肌で体を洗っています。





★ヒゲじい駄洒落★
①世界屈指の鮫の楽園、ココ島ならではの、まさにココだけの光景です。

②なるほど。鮫達がココ島に集まるのは、まさにココだけの事情があったと言うワケですな。

③いやぁ~、どれも凄いものばかりで、鮫だけに、目がサメるようでした。

④新井秀和アナウンサー:ヒゲじい、そんな駄洒落じゃ、誰もシャークぜんとしませんし興ザメですよ。もっとジョーズに言わないと。






☆のりちゃんの追記☆

マヌ~ルの夕べ
◆キノコの巻
マヌ子ママらキッチンマヌ~ル一行がアイドル達への声援を見付け出した。そのアイドルとは、キノコ界のアイドルである『MashU』(マシュー)である。菌類なのに何故アイドルに??MashUは今や飛ぶ鳥を落とす程の勢いあるグループだと言う。MashUのメンバーはホウキタケのHOKI、シイノトモシビタケのTOMO、ホコリタケのHOKO、カニノツメのKANI、ベニテングタケのBENIの5名で構成される。HOKIは箒に似ていてもお掃除が苦手、TOMOは闇夜に光るミステリアスガール、HOKOは触れると爆発するボンバーヘッド、KANIは高級カニ爪のような頭、BENIは赤信号のようなちょっと危険な赤い頭を持つ等々、其々の特徴を持つ。オマケにマヌ子ママもキノコ界のアイドルに変身!?その名も「マヌルタケのMANU」。「趣味はごろ寝、ジメッとヌルッとヨロシクね~」とほざいたその時点で、ホコリタケのHOKOに胞子をぶっかけられた。「アホか、マヌ子ママ!!!!アイドルになりきろうとするな!!!!!」って言ってやりたいくらいに思えます…。。





本日2月13日は「不思議きのこツアー」と題して大好評なキノコ世界へのマジカルツアーが帰ってきます。キノコが様々な方法で森の生き物達とコミュニケーションを取っていることが分かってきました。その会話とコミュニケーションが紹介されます