今晩は、所沢市田中則行です。のりちゃん今年の所沢市周辺初詣散策の後編で、3日に訪れました山口観音神社、狭山不動尊、六所神社、所澤神名社をご紹介していきます。先ずは山口観音神社へ。
西武球場前駅及びメットライフドーム付近である山口観音神社と狭山不動尊では例年初詣スポットの一つ一つとしても注目されており多数の初詣参拝客で賑わっていますが、例年のように大混雑することもありませんでした。ただ、山口観音神社付近ではマイカー利用客が多かったのか、混雑していました。
先ず訪れたのが山口観音神社でした。
例年の初詣時期では参拝客の長蛇の列が目立っていた山口観音神社ですが、数年前のように大混雑することなくスムーズに回れました。また神社内ではコロナウイルス感染予防対策としてアルコール消毒液が備えられました。
本堂内で最近、御守り取り扱いの窓口が一新され、その隣には『おびんずる様』と呼ばれる撫で仏が備えられました。
また本堂内では最近まで祈願用の鐘としてプレイグベルが設置されていますが、コロナウイルス感染の影響で感染防止により使用中止されています。
本堂から先、御手洗い前と大日堂前並びにその向かい側の金乗院八体守護佛前を経て五重塔へ向かいました。
ここの御手洗いでは以前は赤茶色の小さな建物でしたが、近年の住宅などに見られる外装に生まれ変わっています。
五重塔
この五重塔では例年、有料で館内拝観されていましたが、感染防止の諸事情によってか拝観中止されています。一方でその隣の仏国窟は開かれていました。
五重塔付近から合同句碑を経て駐車場内にある鐘桜堂へ至りました。
かつて駐車場内に鳥類を飼育していた小屋がありましたが、小屋が撤去されその跡地に金乗院合同廟が建てられました。
山口観音神社同様、ここも大混雑することなくスムーズでした。こちらでは参拝客が鐘を鳴らす鐘楼に注目されていますが、感染防止対策を考慮する上でアルコール消毒液が備えられており、鐘を突く前にアルコール消毒するよう対策しています。