今晩は、所沢市田中則行です。先週11日のNHK総合テレビ『ダーウィンが来た』「世界自然遺産 奄美・沖縄 豊かな森の秘密」をお浚いします。日本の国土の1%に満たない面積に固有種が2千種近くも住んでいる不思議な森の秘密を大研究!
奄美・沖縄の不思議な固有種の一つ、ヤンバルクイナ。飛べなくなったのは、沖縄の森ならではの訳があるそう。夜を迎えると高い木の上に駆け登ります。
やんばるの森のミステリーと言うべく、夜の森で風もないのにひとりでに動き出す落ち葉。これこそがやんばるの森の秘密を解き明かすカギとなりました。
世界自然遺産に登録される見込みの奄美・沖縄の森。ヤンバルクイナを始め、不思議な固有種はこの森だけに住んでおり、更に森の守り神とも呼ばれる意外な生き物の驚きの生態もスクープされました。
奄美・沖縄の不思議な固有種の一つで国の特別天然記念物でもあるアマミノクロウサギ。お母さん兎は赤ちゃん兎を土の中に埋めて育てます。
今回では琉球大学の伊澤雅子名誉教授が奄美・沖縄の豊かな森の秘密を探りました。
森を一面覆っていた落ち葉がある日突然、まるで掃き集められたかのようにマウンド状態になっていました。更にその側には謎のタワーも現れました。
日本で最も美しい蛙とも言われるオキナワイシカワガエル。体長10cmを超える大型蛙です。天然記念物であるため、無断で採ってはなりません。
★ヒゲじいの駄洒落★
①世界遺産になると喜びいさんでましたが、こーゆう時こそ、こゆう種の保護をみんなでしっかりと考えたいものですね
②森の生き物の皆さん、これからも元気もりもり、達者で暮らしてね~!
☆のりちゃんの追記☆
マヌ~ルの夕べ
◆イリオモテヤマネコの巻
マヌ子ママらキッチンマヌ~ル一行が沖縄県・西表島へ。この日のゲストにイリオモテヤマネコのイーリーがお招きされた。イリオモテヤマネコは西表島だけに生息するヤマネコで、現在は100頭程しかいない絶滅危惧種IA類・国の特別天然記念物だと言う激レアな猫である。イーリーは早速溢れ出る特徴を見せた。カラオケなのか??だがそれだけではない。イリオモテヤマネコは何でも食べると言うのだ。他のヤマネコは鼠や兎等を主食としているが、イリオモテヤマネコの場合はコウモリ、鳥類、蜥蜴、蛙、魚介類、昆虫と色んな生き物を食べている。それに水を怖がらない性格を持つ。大抵の猫科は水嫌いが多いが、イリオモテヤマネコは大きな川でも平気で泳いだり水辺で獲物を捕まえたりすることが可能である。イーリーの話を聞いてマヌ子ママは妄想していた。水鉄砲で遊んだり、魚を捕まえたり、水辺で魚を捕ったり、シーフードを食べたり、ずっきんと海中散策したり、海底で貝を掴んだり等々…マヌ子ママの下らない妄想のせいで他人の個性を潰していたのだ。マヌ子ママ自身、最近自分が何なのかわかんなくなったと言うのだが…マヌ子ママは特別だった!?
いよいよ今晩19時半より「世界自然遺産へ 西表島ヤマネコの謎と宝の森」が放映されます。イリオモテヤマネコが暮らす西表島は野生猫科動物が暮らす世界最小の島。小さな島で命を繋ぐために磨いた独自の技の秘密に迫ります