今晩は、のりちゃん本日2回目です。本日のNHK総合テレビ『ダーウィンが来た』「まるで異世界!神秘の水中洞窟」をお浚いします。

1億年前の珊瑚礁で出来たメキシコ・ユカタン半島にはセノーテと呼ばれる不思議な泉が点在。驚く程透明な水、複雑な形の鍾乳石、独自の進化を遂げた奇妙な生き物等々、世界中でメキシコ・ユカタン半島周辺だけのワンダーランドでした。



水中洞窟に潜れるのは特別な試練を受けたダイバーだけ。ディレクターは入口で2時間程待ちぼうけ。何が撮影されているのかもわからず、宿で初めて映像を見てあまりの美しさにビックリでした。



水中洞窟への入口があるのは森の奥。重量50kgある水中カメラを潜水仕様の姿で運ぶのは一苦労。潜る前のキツいウォーミングアップでした。



目や色素がないブラインドケイブフィッシュも白いダンゴムシの仲間(数年間も食事をしなくても生きていけるダイオウグソクムシの親戚)も海からの侵入者。洞窟に入り込み独自の進化を遂げました。



水中洞窟の撮影にはハイビジョンの16倍の解像度がある8Kカメラが使用されました。高精細だけでなく色彩の美しさも圧倒的。普通のテレビで見ても堪能できます。



森に点在する水中洞窟への入口、セノーテ。ユカタン半島に5000個もの穴があります。巨大水中洞窟に潜入へ!



太陽の光が差し込まず、栄養も殆どない水中洞窟の生態系を支える鍵は蝙蝠。意外な食物連鎖がありました。



ユカタン半島沿岸には世界で2番目に大きい珊瑚礁があり、水はどこまでも透明。実は今回の水中ワンダーランド、地下洞窟と大きく関わっています。



豪華なシャンデリアや装飾に見える鍾乳石がびっしり。そして複雑な彫刻のような鍾乳石の柱。正に自然の匠の技!



「地下を満たす水は驚く程透明で、泳ぐダイバーが空中に浮いているかのように見える程」と記載したようですが…水中洞窟の中に水面が出現!



水中洞窟のあるユカタン半島の大地は崩れやすい石灰岩ができており、長い年月の間に雨水で侵食され、巨大な地下世界が出来たそう。限りなく透明な水も石灰岩で濾過されたお陰だそうです。



★ヒゲじいの駄洒落速報★
①地下ご飯、意外とチカくにあるもんだ(七五調)
②洞窟にコウモリっぱなしじゃないってことね。
③ユカタン半島の更なる地下探検にいざ、ゆかたん!





☆のりちゃんの追記☆

マヌ~ルの夕べ
◆マヌ~ル越年会 来年の干支・牛の巻
『麒麟がくる』ならぬ「うしがくる」!!!!!

と言うことで本日は来年の干支である牛さんがゲストにお招きされた。
マヌ子ママとツノミンはゲストの牛さんに来年の抱負についてインタビューした。

マヌ子ママ「どうですか来年の抱負は?」

牛「モ~」

マヌ子ママ「え~やる気満々と言うことで」

牛さんには数々の種類があると言うが、ツノミンはマヌ子ママに牛の種類はどんなものかを問い掛けた。ツノミンからの質問に対し、マヌ子ママは「ハラミ、カルビ、ロース、ヒレ…」等と考え込んだ。

ツノミン「それは部位!!」

牛の種類と言えば草原に住むバイソン、高山に住むヤクがそれだ。バイソンさんとヤクさんもゲストにお招きしている。
更にライオンより強いと言われるバッファローや鰐を蹴り散らすヌー、天高く跳ぶスプリングポックもいる。首の長いキリンも広くは牛の仲間である。キリンも「モ~、モ~」って鳴くのを知ってますよね。

マヌ子ママはゲストに招かれたバイソンさんとヤクさんに「あ、ようこそ」と一声掛けた。次いでバッファローやヌーが来ると「ちょ…ウシきすぎかすぎ」と驚き、その後にスプリングポックが現れると「ヤダもうスタジオしっちゃかめっちゃかよォ」とビビり、更にキリンが来ると「ヤダ、ホントにキリンが来ちゃった」とほざいた。ヒゲじいの駄洒落をパクってるのか、大河ドラマ『麒麟がくる』をパロってほざいてるのかマヌ子ママは!!!?こりゃもー来年が待ちきれないのか!?来年も『マヌ~ルの夕べ』をどうぞよろしくお願い申し上げます




次回は来年お正月3日で、通常より10分早い19時20分からの放映となります。「お正月 干支のウシ大特集!」と題して様々な牛の種類が取り上げられます。ライオンより強くチーターより速い、世界中の牛科の動物達を大特集!更に幻の“野生牛”も追跡!スタジオでは大河ドラマ『麒麟がくる』に出演中の門脇麦さんと滝藤賢一さんがゲストにお招きされます