今晩は、所沢市田中則行です。先月半ばより開幕中のラグビーW杯ですが、いよいよ準決勝突入を迎えます。本日、NHK総合テレビ及びNHKラジオ第一でラグビーW杯準々決勝 日本代表 対 南アフリカ代表の実況中継がオンエアされましたね。本日行われました準々決勝では世界ランキング6位の日本代表が同4位の南アフリカ代表と対戦し、前半終了の時点で2点ビハインドと善戦しましたが、後半に21失点を喫して3対26で破れ、史上初の4強進出はなりませんでした。
(ドコモdメニューニュース内 スポニチアネックス・20日報道発表)
■ラグビーW杯準々決勝(20日・調布市味の素スタジアム)
日本:3 ‐ 26:南アフリカ
前半3分に南アフリカがトライを決め5点を先制、日本は序盤からチャンスを作れない状況が続いていましたが、前半18分にスクラムからペナルティを獲得。SO田村がきっちりとペナルティゴールを決め3点を返しました。前半終了間際に南アフリカにトライを決められたかに思われましたが、直前に反則があったとして取り消しに。命拾いする形で前半3対5と僅差で終えました。
後半追い上げたい日本でしたが、南アフリカが徐々に底力を発揮。立ち上がりの4分、9分にPGを決められジワジワと点差を広げられました。更に同26分、30分と立て続けにトライを決められて勝負ありに。南アフリカから金星を挙げた4年前の前回大会の再現とはならず、惜しくも準々決勝敗退となりました。
ベスト8迄駆け上がるも、惜しくも南アフリカに破れ無念な一瞬となってしまいました…ラグビー日本代表の皆様方、お疲れ様でした