こんばんは、所沢市田中則行です。Googleで話題となっているSUBARUの二回目で、今回は現行フォレスターのSTi仕様初公開を速報します。



スバルが来年1月中に千葉市幕張メッセで開催される東京オートサロン2019への出展内容を発表しました。同社のモータースポーツ事業であるスバルテクニカインターナショナル(STi)との共同で製作した市販車ベースのカスタムコンセプトモデルを披露します。

(Google内 ねとらぼ交通課ニュース・26日発表)


先ず今年夏にフルモデルチェンジした5代目フォレスターをSTiパーツでチューニングした『フォレスターSTiコンセプト』が目を引きます。ハイブリッド式パワートレーン、e-BOXER搭載モデルをベースにブレンボの強力ブレーキキャリパーや19インチ大型アルミホイールを装備し、走行性能どスタイリングに磨きをかけました。現時点ではあくまで参考出品車のようですが、ゴツい迫力を強調する濃いめの専用色、ファイターグレーを用意する程に気合い入りまくっています。来年早期の市販化に期待がかかっているようです。



フォレスターを始め、STi仕様コンセプトモデルはインプレッサやレヴォーグ等にも拡充する計画だそうです。インプレッサでは2.0i-Sアイサイト装備車をベースに専用のSTi内外装パーツを装着し質感を高めています。特にボルドー色のしっとりとした上品な特別内装がポイントとのこと。オーナーの所有満足度を心地良く擽ってくれそうです。

その他にBRZ GT300 2018やWRX STi全日本ラリー参戦車等のレーシング競技車両、そしてスバルブースでお馴染みである会場限定のレアスバルグッズも見逃せない。会場ではホンモノのWRX S4 STiSPORTが当たると言う太っ腹(野原しんのすけでは太っ腹を「太もも」と言ってます)な企画も実施されるようです。スバル乗用車ファンやスバリスト(交通タイムス社刊・CT誌ではスバル乗用車オーダーのスペシャリストを「スバリスト」と呼ばれてます)には要チェックですね☆