こんにちは、所沢市田中則行です。トミー製品のNゲージに都営新宿線10-300系4次車がこの冬に誕生、12月発売予定されます。
東京都内東部を横断する体制で新宿区と市川市を結んでいる都営新宿線ですが、先ず昭和53(1978)年に岩本町駅~東大島駅間が開業、昭和55(1980)年3月に新宿駅迄延伸し、それと同時に京王電鉄相模原線との相互乗り入れを開始しました。その後路線東側で延伸を繰り返し、平成元(1989)年3月に本八幡駅迄の全線が開通しました。同線では開業当初に10-000系が導入され長い間運用してきましたが、車輌の老朽化が目立ち始めた同系初期車の置換えとデジタルATC導入に向けて、東京都交通局では平成17(2005)年から平成18(2006)年にかけて10-300系が登場しました。同車輌は製造コストの低減を図るのを目的にJR山手線他E231をベースに製造され、1・2次車では8輌であった編成を混雑緩和を考慮する上で3次車以降は10輌に改め、JR常磐線E233 2000番をベースとした3次車では外観を始めとして主要機器や室内の仕様変更が施されました。
模型製品では3次車とほぼ同様の外観ながらも側窓下にグリーンの帯色が追加される等と言った一部が変化した4次車でセレクトされ、実車をリアルに模したモデルとして6輌基本セットと4輌増結セットで揃えての製品化となります。
■品番98610 都営新宿線10-300系4次車6輌基本セット
税別予価:17400円
■品番98611 都営新宿線10-300系4次車4輌増結セット
税別予価:9400円
昨秋リリースした小田急線新4000系とJR常磐線E233 2000番に続き、第三のE233ベース地下鉄線対応車輌のNゲージ製品化がいよいよデビューとなりますね。関水金属製品、マイクロエース製品、グリーンマックス製品でも既に地下鉄線車輌を製品化されていますが、トミックス鉄道模型では今後も地下鉄線車輌を随時製品化されるのか、注目が高まりそうです
東京都内東部を横断する体制で新宿区と市川市を結んでいる都営新宿線ですが、先ず昭和53(1978)年に岩本町駅~東大島駅間が開業、昭和55(1980)年3月に新宿駅迄延伸し、それと同時に京王電鉄相模原線との相互乗り入れを開始しました。その後路線東側で延伸を繰り返し、平成元(1989)年3月に本八幡駅迄の全線が開通しました。同線では開業当初に10-000系が導入され長い間運用してきましたが、車輌の老朽化が目立ち始めた同系初期車の置換えとデジタルATC導入に向けて、東京都交通局では平成17(2005)年から平成18(2006)年にかけて10-300系が登場しました。同車輌は製造コストの低減を図るのを目的にJR山手線他E231をベースに製造され、1・2次車では8輌であった編成を混雑緩和を考慮する上で3次車以降は10輌に改め、JR常磐線E233 2000番をベースとした3次車では外観を始めとして主要機器や室内の仕様変更が施されました。
模型製品では3次車とほぼ同様の外観ながらも側窓下にグリーンの帯色が追加される等と言った一部が変化した4次車でセレクトされ、実車をリアルに模したモデルとして6輌基本セットと4輌増結セットで揃えての製品化となります。
■品番98610 都営新宿線10-300系4次車6輌基本セット
税別予価:17400円
■品番98611 都営新宿線10-300系4次車4輌増結セット
税別予価:9400円
昨秋リリースした小田急線新4000系とJR常磐線E233 2000番に続き、第三のE233ベース地下鉄線対応車輌のNゲージ製品化がいよいよデビューとなりますね。関水金属製品、マイクロエース製品、グリーンマックス製品でも既に地下鉄線車輌を製品化されていますが、トミックス鉄道模型では今後も地下鉄線車輌を随時製品化されるのか、注目が高まりそうです