ロジックの河村です。
昨日の草野球で久々に投手をしました。
怪我や腰痛でしばらく投げていませんでした。
お相手は初対戦のチームさんでした。
そのメンバーの中に天理高校の野球部出身の方がいたそうです。
その人の成績は3打席3打数2本塁打。1打席抑えているのが僕の登板回です。
他は違う投手に交代しています。
他の投手はホームラン打たれているのに自分だけアウトを取れたという事で、ちょっと自慢しておきます。
リアルなところを言うと、ただのラッキーだったと思います。
今日は私立高校入試の合格発表です。
ドキドキしながら結果報告を待っています。
個人的に注目しているのは、問題です。
今年はどんな問題が出たのだろうかと、そっちの意味ではワクワクしています。
大学入試でも私立の一般入試が始まっており、その問題がSNSを通して事実上公開されています。
面白かったのは慶応義塾大学ですね。
英語の試験で問題文は和文で設問が英文という特殊な形式で大問が出題されたようです。
問題の中身までしっかり確認していないので難易度はまだ分かりませんが、パッと見る限りでは「そんなに難しくなさそう…」と思ってしまいました。
これは罠なのか?
実際僕が受けた入試でも簡単すぎて逆に悩んだ問題がありました。
化学の計算問題でした。
「国公立大なのだからこんな簡単すぎるわけがない。自分が何か見落としている!」とか思ってしまい、一瞬で解ける計算を5分くらい考えてしまいました。
「こんな簡単な問題を出して何を振り分けているのだろうか。」と純粋に疑問に思うレベルの簡単な問題でした。
ごく稀にそういう「当たり」の問題の年があります。
そういう年はその科目で得点差が出にくいので、他の科目での勝負になります。
受験科目全て全力を出すのは当然なのですが、どの科目で勝負をすることになるのかを問題を解きながら把握するくらいの余裕も必要です。
特に数学は年々難化傾向です。(共テは簡単でしたが)
10年前の東大、京大の問題の類題がその辺の私立で出ているなんてのも割とあります。(これはじつは昔からそうです。)
今年も京大の過去問の類題っぽいやつが中部地方の私立大学で出題されました。
東大、京大の過去問演習はもはや他大学志望でもやる必要があるのかもしれません。
高校入試に関しては、例えば10年前の灘の問題が他の高校で出題されたみたいなことは起きてないように思います。
多分、高校の先生のプライドが他校の類題を作ることを許さないのでしょう。
過去問演習はその学校の歴史を探っているようで面白いです。
時間に余裕のある方はやってみてください。
今日も一日頑張りましょう。