ロジックの河村です。
今日は英語のお話をします。
チラッと記事を見ましたが、どうやら東京の都立高校入試のスピーキングテストで中学範囲外の文法が出題されたとのことです。
問題を調べようとしましたが、問題を全て見ることは出来ませんでした。
記事に書いてあったのは、「助動詞+完了形」という文法です。
高校範囲です。
ただ、この文法は原稿を読み上げる問題に使用されたようです。(多分)
読み上げるだけならまあ・・・とは正直思えません。
ここを許したらエスカレートしていきます。
これは全員正解扱いにしてもらいたいところですね。
他にも中学範囲外の文法が出題されたらしいのですが、僕が調べた限りでは分かりませんでした。
東京でも出題されたら他府県でも出題の可能性がありますので、我々としても非常に恐ろしい記事です。
大阪府の場合スピーキングのテストはありませんが、これがどう転ぶのかは正直分かりませんので様子を伺いたいところです。
スピーキングテスト。必要ですか?個人的にはリスニングでだけでいい気がしています。
大学でも似たようなテストがありましたが、あれは本当に何だったのか今でも謎です。
スピーキングを義務教育下におく。できたら素晴らしいことだと思います。
教員の負担を無視するのならね。
集団形式の学校の授業でスピーキングをどこまで伸ばせるのか。
賢い教育委員会様にはもうプランがあるのかもしれませんね。
今日も一日頑張りましょう。