ロジックの河村です。

 

昨日はクライマックスシリーズの試合観戦に行きました。

残念ながらホークスは負けてしまいました。

色々思うところはありますが、今日は千賀選手が先発です。

1勝をまずは取ってほしいところです。

 

昨日は面白いニュースがありました。

「東京工業大学と東京医科歯科大学が統合」

非常に興味深い。

理系と医療系の最難関大学の統合。

もちろんトップは東大ですが、上記2大学はいずれも東大、京大に並ぶレベルの難関大学です。

受験業界でも色々なリアクションがあります。

まずは、入試問題そのものの難易度が高くなるということ。

どのような入試制度になるかは決定していませんので推測になりますが、多くの専門家がそのように考えているようです。

僕もそのように思います。

とは言っても僕はこの2大学の入試問題をほとんど解いたことがありません。

東京工業大学は受験生の時に1度だけ模試を受けましたが、正直あまり覚えていません。

化学に関してはそんなに難しくはなかったなという印象です。阪大の方が難しく感じてたと思います。

まあ個人の感想です。

 

しかし、まあ入試問題に関しては難しくなるのは間違いないと思います。

合格難易度という意味ではそんなに変わらないんじゃないでしょうか?

結局難度の高い問題をきちんと解ける受験生は東大に流れると思いますし、ある程度の得点率で落ち着くと思います。

注目すべき科目は数学ですね。

理科と英語については、おそらく志望学部によって問題が変わるのではないかと思います。

なので、問題の難易度はさほど変わらないと思います。

数学は統一されると思います。

色んな意見を伺う限り、数学は東工大の方が難しいそうです。

医科歯科大の数学は比較的易しいのが受験生にとって救いになっていたようですので、これで医科歯科大志望の受験生がどのように動くのか興味を持っています。

 

また、北海道大学が令和7年度?からの共通テストの科目「情報」の扱い方を発表しました。

「情報」の受験自体は必須。しかし、得点化はしない。二次試験、共通テスト全く同得点の受験生の合否判定でのみ使用するそうです。

おそらくですが、得点化しない大学は非常に多くなると思います。

多分、僕の地元の九州大学でも同じような感じになるのではないでしょうか?

東大や京大は元々共通テストに重きを置いていませんので、得点化されても大して影響ないかと思います。

地方の大学と都心部の大学でリアクションが大きく変わりそうです。

「情報」の取り扱いについては明確に分かれそうなので、受験生の良い判断基準になりそうな気がしています。

 

色んな変化を見せる受験業界の動向からは目を離せません。