ロジックの河村です。

 

久しぶりにプロ野球の話をすると、今はパリーグが熱いですね。

ほとんどゲーム差が無い状態で、毎試合ドキドキします。

セリーグはなんかこう・・・あれがあれで・・・って感じですね。

セリーグと言うか、村上リーグと言うか・・・パリーグ球団ファンとしては、もう村上しか見えませんよね。

(九州出身だしホークスに来てくれないだろうか。)

自分が九州出身だから色眼鏡かもしれませんが、九州ってたまにこういうとんでもない人が生まれるイメージがあります。

気のせいだと思いますが。

こういう九州出身の人が活躍していると応援したくなるのは、九州出身あるあるだと思います。

仲間意識が強いんですかね。

10年くらい前にはなりますが、AKBだと篠田麻里子推しでした。

そんながっつりファンという訳ではありませんでしたが、総選挙みたいなのが行われると彼女の順位が気になっていました。

 

九州出身の芸能人、病気を克服した選手、背が小さくても活躍するスポーツ選手は応援したくなります。

阪神の原口選手やオリックスの西野選手等ですね。

芸能人でいえば、橋本環奈さんとかでしょうか。

 

今日は現代文の話をしようと思います。

現代文って世間でいうところの国語です。

自分の過去の話をすると、小中では国語は一番苦手でした。

中受のときは最後まで偏差値50いかなかったと思います。(多分)

定期テストでも中学までは70を超えたことがありませんでした。

現代文の学習方法って謎なんですよね。

正直学校の授業で成績の上げ方って教わらないんですよ。

適切な表現かは分からないんですが、「学校の授業で学習することと大学入試の問題が全く違う」イメージです。

僕の学校の話で言えば、今思えば、すごくためになる授業だったと思います。大学の授業みたいでした。

しかし、模試や入試に活かせないのが現実問題としてありました。

実際、模試では国語だけ学校の平均偏差値が5ほど他の科目より低かったです。

僕の学校だけかもしれませんが、国語の勉強方法って多くの中高生の悩みになっているのは現状です。

 

僕自身は高校生になってから現代文の成績が急上昇しました。

2年生になって国立志望に変わり、現代文の学習方法を変えたからです。

僕は現代文の問題に注目しました。

 

現代文の題材になる文章の読解方法は参考書に書いてあるので、それに従ったらいいんです。

因果関係だの逆説だの色んなこと教えてくれます。

しかし、問題の答え方を理解していないと正解はもらえません。

例えるなら、数学で公式を覚えても公式を利用する問題を知らなければ、せっかく覚えた公式を使えず間違えてしまうようなものです。

僕が重要視したのは答え方です。

どのように学習したかと言いますと、授業で扱った文章の問題を自分で作って答えを書き、学校の先生に正しいか質問しに行きました。

やはりと言いますか、ここでも数をこなさないと定着できないと思いましたので、どんな些細なことでも問題にして、解答を作りました。

その時に、この問題を作った理由や解答の根拠も先生に伝えることで考え方を適切にしようと試みていました。

この学習方法を行ってからほぼ毎日現代文の先生と話をしていました。

 

出来るようになったのは2学期中間くらいからでした。

学校の授業で困ることが無くなったので、このくらいからセンター試験(現共通テスト)の勉強に切り替えました。

過去問をとにかく演習しました。

何年分というより、文章と問題を分析したのを覚えています。

自分の考えを先生に何回も否定され、その都度考え直し、また否定されを繰り返しました。

「はぁ!?馬鹿かお前!?」って今じゃコンプラ違反なのかもしれませんが、僕にとっては懐かしい響きです。

もうその先生も定年退職しそろそろボケもはいってくるころでしょうから、次は僕が「アホなんですか?」って言う番ですね(笑)

 

現代文に限らずですが、成績向上に悩む科目がある場合、その科目の学習方法を変えてみてください。

学習方法の変え方としては、

①自分の今の学習方法を知る

②その学習方法で何を学ぶことが出来るのか

③その科目は何を学ぶ必要があるのか

④上記の②と③が一致しているか

 

これらを考えたり、先生に聞くことがヒントになるかもしれません。

 

今日も一日頑張りましょう。