ロジックの河村です。

 

昨日も一日ずっと何かしてました。

やっと髪を切りました。

少しスッキリしたと思います。

 

今日書きたいと思ったテーマはざっくり言えば「感謝」です。

以前、ロジトレのディベートで本と電子書籍について議論をしていました。

それに関わるかと言えば微妙なところなのですが、本のお話をSNSで見ました。

どこかの町にある本屋さんのオーナーさん(おそらくおばあちゃん)が亡くなって、その本屋の閉店が決まったそうです。

店舗のシャッターが閉まって、閉店のお知らせの張り紙がされているのですが、その周りに他の張り紙も数枚貼られています。

その張り紙は長年にわたってその本屋を利用していたお客さんの感謝の手紙でした。

 

今はネット社会になっており、人と人の接点が非常に希薄な時代です。

スーパーやコンビニの店員もお客との喋ろうなんて時代ではありません。

これ自体を否定するわけではありませんが、教育という目線に立てば、そういったお店との接点で感謝を学んだ時代もあったのではないでしょうかと、思う訳です。

今は感謝をどのように学ぶのでしょうか?

働く人を見る機会が少なくなったこの時代。

地域で子育てという時代ではなくなってきています。

子供はどのように感謝を学ぶのか。

子どもに学んでもらうためにも自分がまずは感謝というものをきちんと考えていかなければと思った昨日でした。