ロジックの河村です。

 

昨日は大学の同期と会ってきました。

3年ぶりくらいだったのですが、あまりなつかしさは感じませんでした。

普段会っていない友人でしたので、食事はせずに会っただけですが。

 

会う前に本屋さんに立ち寄りました。

何のためかというと、ちょっとした好奇心です。

この時期に本屋に立ち寄る受験生はどんな問題集、参考書を選んでいるのだろうという疑問です。

僕が見た時は2名の女子高生らしき人がいました。(最近は高校生じゃなくても制服を着たがる謎の女性がいるそうなので、女子高生らしきとさせてもらいます。)

二人はそれぞれ英語と数学の本を探していたようです。

それとなく見ていたのですが、英語を探していた方は数分本棚を眺めて手に取った一冊を持って参考書コーナーを去りました。

どういう意図があってそれにしたのか聞きたかったのですが、不審者になりそうでしたので、やめました。

名刺をだして参考までに聞かせてほしいとでも言えばよかったでしょうか。

 

ただ、手に取った本は標準的な厚さの本でした。推測するに300ページくらいあるものでした。

この方の偏差値が50くらいで65相当の大学を志望していると仮定するなら、英語はその本と心中するくらいの気持ちでないといけません。

わりとすんなり決めていたので、予め買うものを決めていたのかもしれません。

個人的にはこういう買い方は好きです。

 

一方数学を探している方は非常に迷っていました。

ずっと数学の重要問題集を手にとっては本棚に戻してを繰り返していました。

この方も心中する本を決めていたのでしょう。

おそらく理科で重要問題集を使っているので数学もこれにしようかな...でも理科の重要問題集ちょっと難しいよな...

みたいなことを考えていたのでしょう。

勝手に推測していますけど。

重要問題集をこの時期から始めるのは正直おすすめしません。

終わらないです。

終わらせるにはそれなりに努力しなければいけません。

この期間で終わらせれたら偏差値は最低でも10は上がると思いますが、覚悟がいります。

 

今から本を買いたい人は入試までに終わるかどうかをイメージして買うようにしましょう。