昨夜、T市連盟稽古日。
午後8時から9時まで。
昨夜は7時からの少年部に参加。
最近、子供達と稽古していて感じるのは、運動能力の差が激しい…という事。
人間だから、年齢や体格等に個体差があって当たり前ではありますが、それにしても、能力の有る一部の子と、圧倒的多数の無い子に分かれ、中間の子が殆ど居ない現状は、大変憂慮すべき事態と思います。
剣道を習わせる、親御さん達の目的は、大抵が子供達に礼法や作法などを身に付けさせ、健全に育って欲しいということだと思いますが、残念な事に、剣道をやる為に必要な、運動能力が不足している子の多くに、気力が無い…という現実があります。
その所為でしょうか、何度礼法や作法を教えても、全く身に付きません。
礼法は兎も角、作法等の所作事(立ち居振舞いや着衣着装等)は、剣道に必要な身体操法の初歩でもあります。
やる気や気力体力が不足しているから、運動能力が向上しないのか、その逆なのか、ソードには分かりませんが、教え方や子供達次第で、運動能力は向上する筈。
ただ、道場は学校では無いし、ソードみたいな一般剣道愛好家は、指導の専門家でも無いので、どうしても限界があります。
但し、所作事は運動能力とは全く関係ない事なので、自分で気をつければ、必ず身に付く事です。
にも関わらず、剣道を習い始めて1年~2年近く経っても、未だ初歩の所作事が出来ない様な子供さんは、出来ないというより、やらないだけだと思いますから、きっと剣道には向いてないのでしょう。そういう子には、別の習い事をさせた方が良いと思います。
剣道家の端くれとしては、大変言いにくい事ですが、野球等他のスポーツでも礼儀は重視されていて、人として必要な社会性は、充分身に付ける事が出来ます。
また、剣道の段級位を資格と捉え、その資格取得の為に剣道を習わせる、という考えは、子供にとっては迷惑なだけです。
子供達が心身共に、健やかに成長してくれる事こそが、親御さんや一般の大人の願いでしょう。何も剣道に拘る必要はないのです。
剣道は多くの選択肢の中の一つと考えて、色々な道を示してあげて下さい。その後で剣道を選んだ子供さんなら、きっとやる気が出て、剣道を正しく真剣に学んでくれる事でしょう。そうなれば、運動能力の不足も解消するかと思います。
長々と愚痴りましたが、あくまでもソードの個人的見解なので、あまり気にされない様、お願い致しますm(_ _)m
8時からの一般の部では、子供達との元立ち稽古後、A先生(錬六)、K先生(錬六)、Y先生(五段)と稽古。
Y先生とは、短時間しか稽古が出来なかったので、近いうちにまた稽古したいと思います。
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