出典


大好きな『永遠の0』や『恋空』
カッコ良くて、素敵な俳優さんの自殺…

ショックでした…

繊細で、ストイック過ぎたのでしょうか…
本当の理由は
本人以外誰にも分からない…

昔、大好きだった映画
『グランブルー』
ジャックマイヨールさんも
海に生き、イルカを愛し
ヨガを極め
そして…自ら生命を絶った…


当時、ジャックマイヨールさんの本は愛読書で
映画も何度も観た…

『永遠の0』も
原作の本は何度も読み
映画は、セリフを言えるぐらい観た

家族の為に生きたいと願いながらも
叶わなかった願い…

戦争の時代…
いや、それまでの歴史では
潔く死を選ぶ事が
美徳であったかのように感じる

7/5に亡くなった親父
急変し
お医者さんに
『人工呼吸器をつけますがよろしいですか』と
言われた時に
私『父は、人工呼吸器をつければ、
状態が良くなり
化学療法をするまでに回復するんですか❓』
医師『非常に難しいです』
そんな
人工呼吸器をつける、つけないの
やりとりが
数分続いたと思う…

その時、母と弟も一緒で
2人は
『楽になるなら、付けてやって下さい』と言った

私だけが
まだ、医師と押し問答をした…

結果
人工呼吸器を付けるという事になり
その前に
父に会えた
苦しそうだったが
少し意識はあったと思う…

で、
人工呼吸器を付ける寸前に
父の心臓は止まった…

私と医師の押し問答の時間が無ければ
もしかして…と
自分を責めた…

一度、人工呼吸器をつければ
本人がどんなに苦しくて望んでも
家族が望んでも
医師は人工呼吸器をもうはずせない
=殺人罪になるからだ

その人の死生観は様々だ

その本人が
どんなに苦しくても
病気と闘うという意志があり
辛くても
長い闘病の末に亡くなった
小林麻央さん
強く美しい人だと思う
少しでも長く
幼い子供達、愛する海老蔵さんと
生きたかったのだと思う

自ら死を選ぶ人
病と闘い続ける人
戦争の時代
それ以前の時代に
生きたかったのに生きられなかった生命…

みんな
大切な生命だ

父の死

有名で若い三浦春馬さんの死

コロナで亡くなった
大好きだった志村けんさん
岡江久美子さん

毎年
大好きだった祖母の命日8/10
終戦記念日8/15
この時期は生命について
深く深く
生命について考える…

医療が進み
治る病気が増える事は素晴らしい事だと思う

ただ
医療の進歩と人それぞれの死生観に
まだ、距離を感じる

言い方が
正しいかは分からないけれど
生きる権利、死に方を選ぶ権利
死生観を深く考えなくてはいけないと思う

今、世界がコロナで一変し
きっと歴史が変わるのだろう…

特に
今年の夏は
あらためて、尊い生命
人それぞれの人生、想い…
考えてしまいます…

なんだか
とりとめもなく、
暗い内容になってしまいましたが
私⁉️大丈夫です🙆‍♀️

今では
親父の笑える武勇伝を思い出しながら
時には泣いたりするけれど
親父の写真と一緒に
いつもの親子漫才のような
悪態をつきながら
笑いながら
晩酌してます🍺🍺🍺

なんだか
暗い内容になってしまったので
親父の笑えるエピソードを一つ
⬇️⬇️

息子が幼少期
夏休みに
親父と息子と3人で公園に蝉取りに
行った時
親父だけが
なんだか、こそこそやってるなぁと
思っていましたが
さて、帰ろうとして
私が日傘を広げたら
蝉がバサーーーっと
落ちてきて、
私は、町内に響き渡るくらいの悲鳴😱😱😱
それを見て大笑いする親父
そうです
こそこそ蝉を取って
私のたたんでいた日傘に蝉を
せっせと入れていたのです💨💨💨

さあ
親父、今日も飲もーーーー🍻🍻🍻