誕生日、この年になってもやっぱりひとりは少し寂しいので、息子と外食の約束をしました。

息子のダブルスクールが、夜9時半に終わるので、10時に待ち合わせました。
お店は、朝方まで開いてるにもかかわらず、以前行った時とっても美味しかったビストロ&カフェ。

二十歳過ぎた男の子とデートする気分でした。

息子は、先ずは覚え立ての日本酒を冷やで半合。
私は、病気が分かってから、願掛けのような気持ちでアルコールは一滴も飲んでいません。
今日は辛ジンジャーエールで乾杯です。

いつもと違う雰囲気に、将来の進路や就職に対する今の気持ち、興味を持ってる話題など、色々話してくれます。
お酒が入ってるからかな~

私もこことばかりに、日頃聞きたかったことを訊ねます。
正面からまじまじと顔を見て‥

いつもは、業務連絡や一方的な注意など、心と顔を見ないままで会話していたんだなと。

大人になった子どもとお酒を酌み交わす、なんて叶わなかったけど
大人になっていく瞬間を酔わずにしっかり味わえて、これはこれで幸せの瞬間かな‥

因みに、PBCは遺伝も考えられるとのこと。
女性が多い病気とはいえ、念のため、以前ミトコンドリア抗体の検査をしました。
陰性だったけど、一生変わらないものなのか。
また、患者さんには陰性の方もいます。

でなくても、常識的な飲み方を心がけて、健康第一でと心から願う、誕生日の母でした。










診断が下って、書類の整理、思い出の品の片付け、洋服類・食器の断捨離を始めました。
タンスを2つ、衣裳ケース10個捨てました。
見ない振りして、使わない物達に囲まれて暮らして居たんだなぁと実感。
そして、本当に必要な物だけは買って、増やさないように暮らしてきました。

でも、やっぱり季節の終わりにバーゲンを覗くと、新しい服は欲しくなります。
そして、新しいものを身に付けると、お出掛けしたくなり、病気をひととき忘れられたり、新しい発見があったり‥

でも、季節ごとの見直しもしているし、もう前のように物を溜め込むことはないでしょう。
何より、捨てるにも、体力が要ることを実感してるから。

また、先日、身内の結婚式があり、久しぶりにネイルをしてみました。
昔と違って、一週間経っても綺麗なまま✨そして気持ちも🆙
こんなささやかなことでも、嬉しいんですね。



先のことも考えつつ、物も心も循環しながら、日々過ごすこと。

病気でも、病人になってしまったらもったいないですよね。







よく考えたら、1つだけ上がった数値がありました。

直接ビリルビンは、発病当時から0.1だったのですが、7月に入り0.2へ。
総ビリルビンは、ここ最近、0.4~0.6
で推移しています。

PBCに対してのこの療法については、まだまだ未知数な事柄なので、慎重に経過を見ていこうと思っています。

それから、この著者の先生とは、その後幾つかの経緯があり、後日談があります。
また、いつか綴らせて下さい。




秋らしい清々しい空気に、いっとき病気を忘れられる瞬間があります。
内側はどうであれ、平等に日差しは降り注いでくれます。

元気いっぱいだった頃のこの季節、どんなことを感じて過ごしていたかな‥