外出していたので、遅い昼食を済ませ、食後の一眠りをした。(いつもではない。)
起きてトイレに行こうとした。
「おぉっ!」ダッ、ダルイ!
このダルさは?! 生霊!!
「えっ、なんで、何かしたか?」
トイレから戻ってコタツに潜り込んだ。
一時間ほど、ぐっすり眠ってしまった。まだ、体が動かない。そこへ、弟がいきなり入って来て、声を掛けた。その瞬間、パッと白い四角い物が離れていった。
「たっ、助かった。」弟が気になって助けに来たのだろう。
いつもなら、二三時間は動けないのだが。┐( ̄ヘ ̄)┌
だが、パソコンの電源を入れたが、フリーズ。
いくらクリックしても動かない。「もう、止め。」と終了ボタンを表示するまでは動くが、クリックしてもパソコンが終了しない。電源ボタンでやっと終わらせた。
これは、別の霊の仕業のような気がする。
苦しまなかったので、嫌がらせしているに違いない。
なぜなら、月曜は何の問題もなく動いたから。
その日の夜、弟と問答したが、口を開くのに重い。
口開くたび、重い。なんとか続けたが、「ヒェー、大変だ」と、思った次の瞬間、こちらが思ってないのに、質問していた。「おいおい、何言ってんだ。」
この家も重たい、体も重たい。重石を載せられた感じなのだが、弟にはそれは無いようだ。元気だ。

外で、並んだら、狙ってる姉妹が一緒に別の列に並んでいた。びっくり!
「今度こそ誘うぞ」と決心した。
列半ばになると「今日はバイクで来ているからダメだ」「食事に誘うぞ」「買い物があるからだめだ」「必ず、誘うぞ」「金、持って来てないだろ」「・・・」
終わって、姉妹の方を見るとまだ、列の中ほどにいた。「終わるまで、待たないといけないな」
と思った瞬間、記憶が飛んだ。
列の終りまで出て来て、「何をするんだったけ?」「あぁ。買い物だ。」と人混みの中、出口に向かった。
買い物を終え、それまで買い物の事しか頭の中に無かったのに、バイクに乗って帰る途中「何で、声掛けなかったんだ」「どうして声掛けないんだよ」とねちねちと言い出した。
それだけだと思っていた。やはりモテるんだ。