そんな訳で今さらですが、
ちょっと振り返ってみましょー。
私のやりました
【大門江都子】さん。
ホント、色んな顔(※変顔、とゆー意味だけでなく。)したなー
明和学園の校長で厳格な人。
初めのシーン(写真右上)はラスボス出てきちゃった!みたいに。って当初から言われてて(笑)。
学生チームが楽しそうなトコにピリピリ空気出さなきゃで、密かにめっちゃ緊張した登場シーンガミガミ言うのはエネルギー使うんですねー、って学んだ(笑)
神沢くんに『気持ちが悪い』ってゆー時に、ホントに神沢役の賢人くんが毎回気持ち悪い動きしてて、笑いそうでヤバかったー
あと浅倉先生が登場する時に演じてる成松くんが笑顔で来るモンだから、つられて笑いそうになったり、
桜木先生な聖矢くんと大吉なタクヤさんのオフ芝居見ちゃって笑いそうになったり、
『明和学園に迷惑をかけないよう~』って言った時に凄い反応してる賢人くんと目が合って笑いそうになったり、、、全体的に笑いそうになるのを堪えて、平常心を保つ事に苦労してたな、私。。。(笑)
そして、
初めにイヤな奴って思われても覆されるから!!!と江戸川さんから予言されて戴いたシーンが(写真右下)
なんと、大門校長には姉がいたっ
しかも学校の七不思議に数えられてる白塗りの通称・テクテクさん
もう、この設定とページが来た時の衝撃(笑)
しかも2人芝居状態でツッコミし続けるってゆー。
↓白塗りの姉はコチラ(笑)
ホントに白いな(笑)
お姉ちゃんな田中瑞鈴さま(通称・姉上)
姉上とは、ホント2人でイッパイ迷宮入りしたし、この2人のシーンを色んなカラスカ団員さんにもやってもらったし、久さん・江戸さんにも何度も道標を貰ったし、
でもホントに稽古行くのツライなって心が折れた日もあったし、でもめげずに皆に支えながら本番を迎えられて心底良かったー、って、たぶん役者人生で三本の指に入るレベルで壁にぶち当たったシーンです(笑)。劇場入ってからは、このシーン自分で1回フルパワーで返すと丁度いいアップになってましたが
ちなみに、みんなに妖怪扱いされてたのは知ってるぞっ
稽古後半から
【校長】じゃなくて【えっちゃん】って呼ばれ初めて、なんかうれしかった
そして、丹原先生な玲奈ちゃん出てきた時、いつの頃からかピョーンて跳ねてた(笑)
姉上と、姉妹だから びっくりすると跳ねるとか似せる?みたいな事言ってた時あったんだけど、気づいたら漫画みたいな跳び方しててビックリしたー
で、一連のシーン終わったら、毎回リアルに息切れ止まんなくて、一旦外の空気吸うってゆールーティーンね。確実にスポーツしてたよなーーーー(笑)
一瞬、未来の桜木先生に襲われるシーンは
出るギリギリまで【タッチ】に合わせて踊ってたあのシーンの聖矢くん・あられちゃん・マリちゃんの掛け合いのエネルギーが凄く素敵だった~
からの、
テクテクさんが姉だってバレちゃうシーン。ここもエネルギー使ったなー。確実に姉さんの心を突き刺して!って演出だったから、言いながらクシダ傷ついてた
あと、
御子柴くんな真弥がチョイチョイ稽古場で、私の責め立てる台詞の合間に『そんな言う~?』を挟んできたり(笑)
久我くんな久さんが素敵な台詞言ってるハズなのに胡散臭かったり(笑)
このシーンも笑わないように集中力をめっちゃ使ってたりもしました、実は。。。
6年前の、皆が死んでしまうシーンは
茶番なんだけど、割とタイミングやら死ぬエリアやら立ち上がって礼を揃えるやら、
団体競技してるみたいでした(笑)
マリちゃんの足元ギリギリに倒れてたから
パンツ見えちゃうねーとか言ってたけど、
そんな余裕も、倒れ行く時に後ろ向くから説明してるチームに変顔出来るなーとかも思ってたけど、そんな余裕もなかった
ちっちゃく健気に死んでました。
お客様が茶番だって認識になって笑ってくださる中、無表情で礼するのが好きでした
からの、また時空を超えて
ジョニー&アビーが学園に来るシーンは
いきなりシリアスなシーンですからね。。。大人の駆け引き難しかったー。あと本番で何回か大胆に噛んでしまったー
で、ジョニーなマサヒロさんの十八番的なチャックが開いてたネタ、、、見ちゃって恥ずかしがるバージョンもあったんだけど、緊張感とのバランスで目で追うだけにしといた(笑)オイシイなー、マサヒロさんで、運子なキリマリちゃんと、御子柴くんな真弥を説得するんだけど、真弥はここでも『そんな言う~?』をたまに挟んできたりしたから、その瞬間は、もう彼を直視しなくなりましたんがっ
さらに本番入って後半になってから演出から爆弾が投下されまして、、、
御子柴を引き止める運子の台詞に対して
久我がやってた【3歩バックして振り向き様に『なに!?』】ってやつを弟だし、やろーよ!と。
…もう、キリマリちゃんと私、笑わないように事前に何回か真弥にやってもらいましたよ、そりゃしかも、その新演出を観に舞台袖から集まって見てる人たちも見えちゃって(笑)堪えられて良かったー
…なんだか
凄く長くなってきちゃった。。。
まだまだ色々エピソードあるんだけど、
今日は、ここまで
ちなみに、次回書こうとしてるのは、
このへん+α な予定です。
にしても、
笑わないようにするのに苦労しまくったみたいなブログになっちゃいましたが
今まで笑いを取りに行く感じでやってたんだなー私、って気付けて。
稽古中に、
シチュエーションコメディは、笑わす言い方をするってよりも、その状況に追い詰められた結果出た言葉になった方が良いよ、って言われて。実際やってみたら、やっぱりお客様が確実に笑ってくださる箇所になってて。
勿論、作品や演出家さんによっても違うけど、
今回は、言葉を噛み締めて言う、とか、腹の底から言葉を出す、って事に改めて出逢えたと思うのです
なんか
纏まりなかったから、最後だけ真面目っぽい事書いちゃった(笑)。
今日も付き合って読んでくださって、ありがとーございます
他にも聞きたい裏話とかあれば、
順不同かもだけど書いていくので、
お気軽にコメント頂けたら嬉しいデス
でわでわまたー
★★★★★★★★★★★★★★★★★
次回出演作品
ベニバラ兎団 プロデュースシアター 9th Stage
『 圧倒的 DRAMATIC 少女 』
@シアター風姿花伝(目白)
7月
26(火) 19:00~
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28(木) 19:00~
29(金) 15:00~ /19:00~
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31(日) 13:00~ / 17:00~
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