8.21~8.25

もともと地上には道はない。
歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。

   by 魯迅

8.25~9.1



本当は誰かがやらなければならないことなのに、
誰もやろうとしないことがあります。



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町内会であれば公共の場所の掃除を誰もしたがらなかったり、
同僚や友人の集まりで幹事がなかなか決まらなかったりと、
いろいろなケースがあります。


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でも、誰もやりたがらない場合、
必ずどこかしらにしわ寄せがきてしまうものです。

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ではなぜ、誰もやりたがらないのでしょうか。

8.25~9.1


第一に「進んでやっても、得をしない」
というのが当てはまるのかもしれません。


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また「誰もしないことを自分がするのは恥ずかしい」
という考え方をする人も多いと思います。
これは日本人に多い傾向のような気がします。


8.25~9.1


自分が最初のひとりになれば、
誰かがついてきてくれる


8.21~8.25


「みんなのためになることを、率先して行う」ことは、
他人のためになるだけではありません。

8.25~9.1


その「みんな」に中には、
自分自身も含まれているということに気づくべきです。


8.21~8.25


「誰かのために始めよう」
などと気負う必要はないのです。


8.25~9.1


まずは自分自身のために、
最初の一人になってみましょう。


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誰かひとりが始めてしまえば、
「自分から行動しても得をしない」という人でも、
後から続いてくれるものです。



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そうなれば、あなたがひとりで始めたことでも、
あなただけに負担がかかることは少なくなります


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自分が幸せになるついでに、
周りのみんなまで幸せにできる。

8.25~9.1


さらにみんなで協力し合えれば、
一石二鳥どころではありません。


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あなたもそんな喜びを味わってみて!

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