他人に惑わされないで、自分を貫こう

汝の道を歩め、
人々をしてそのいうにまかせよ。
　　ｂｙ　ダンテ

自分の意見や主張を話す前に、周りの人のいうことを気にしたり、
世間の評価、価値観や風評などを気にしてしまう人が最近とても多い気がします。

あなたはどうでしょう。たとえば、テレビ番組の司会者の質問に対して、
自分の意見を考える前にどうしてもパネラーとして並ぶ
ゲストの意見が気になってはいませんか。

他人に合わせなければ、なにかと自分の意見や行為を決められないことが多い私たち。
でも、そのような生き方は、あまりにも無責任で周りの意見に流されすぎだと
反省しなくてはならないと思うのです。

自分の進むべき道が明確になっていれば、
そのように周りの人や
世間の意見が気になることはないはずです。

まずは自分の進むべき道を見つけること

幕末の志士・坂本竜馬の名言
「世の人は我をなにともいわばいえ、我がなすことは我のみぞ知る」

やはり、大きな志がある人は周りの雑音に惑わされずに
自分を貫く気概があるのですね。

私たちにもこのような生き方はきっとできるはず。
まずはあなた自身の進むべき道を見つけてみませんか。

つまり、明確な目標やポリシーを持てば、
他人の言葉に影響されて、
軸がぶれてしまうことはなくなります。

考え方の基準となる「道」を決めて、
ひた走っていきましょう。