運動音痴な奴等には拷問に等しい行事、釧工カップ。まぁ他人様から見たら体育祭のようなモノで。




毎年こういうことが二回ほど行なわれており、競技はバスケ、バレー、卓球、ドッジボール等の主にスポーツを主としたモノ。釧工カップは3日間に分けて行なわれ、今日はその1日目だった。


まぁ当然の如く、俺はこんなものを楽しめるわけも無く(ぁ)。テンションはとっても低テンション。俺が出る種目はオセロ、将棋。そして全員で参加するドッジボール、綱引きと言ったもの。



……が、神様はちゃんと見ているのか、急遽1日目の種目の一つであるストラックアウトに出る選手の一人が出れなくなり、俺は今日出る筈だったオセロから引き抜かれて出る羽目に。わざわざ運動音痴の俺を引き抜くとは馬鹿なものよのぅ(本当はじゃんけんで強制的にだった)。

そして案の定俺はヘッピリのヘッピリ。他の奴等は最低一枚は打ち抜いたのに俺は0枚。一回戦目は勝ち進んだものの二回戦目で合計枚数で敗退。実に他の選手の白い目が心地よかったですヨ☆




まぁ、図書室に逃げ込んだわけだが。五月蝿いし。