まきちゃんに誘われて
分けとく山の野崎さんの
ご飯教室?へ行ってきました。

美味しいご飯の炊き方や
いかに和食が素晴らしいかを教えていただきました。

日本の食文化がどれほど大事なのに
西洋文化に押されて危機的状況にあるのか
熱く語っていただきました。

繊細で豊かな日本と食生活、
我々はもっと知らなきゃいけませんね。

ワインなんかはわざわざ学校まで行って習うのに、
日本人にとって一番重要なお米のことは
ほとんど知識がないってガーン

確かにその通り。
美味しいご飯の炊き方すら
HIROCCIは知りませんでした。


野崎さん、とても素敵な方でした。ニコニコ
和食に対する情熱がびんびん伝わってきます。
でも素朴な感じ。

HIROCCI、もっと商売熱心な人かと思っていたので
好感度急激アップでした。

分けとく山、一度行きたくなりました。


今日は土鍋で炊いたご飯とおにぎり、
サツマイモと豚肉の炊き込みご飯、
いぶりがっこの合え物
鶏肉と里芋の汁物
をいただきました。
このおつゆ、すごい!
鶏肉、里芋、コンニャク、ニンジン、ごぼうしか入ってないのにめっちゃウマニコニコ
しかも出汁は使ってないんです。


余計な物は何も足さない。
その一品の中で
主役は何かをきちんと決めれば
立派なお料理になるって。

何かすごく心にしみるいいお教室でした。
もう少し野崎さんのお話聞きたかったなぁ。