作詞:湯川れい子 作曲:筒美京平



読み捨てられる 雑誌のように

私のページが めくれるたびに

放り出されて しまうのかしら

それが知りたくて とても

あなたの瞳の奥に旅してく

わたしの センチメンタル・ジャーニー

つぼみのままで 夢を見ていたい

影絵のように美しい

物語だけ見てたいわ

伊代はまだ 16だから

何かにさそわれて

あなたに さらわれて

センチメンタル・ジャーニー


見知らぬ国の 謎の湖

のぞき見たくなる 不思議な気持

自分でさえも 怖いほどなの

咲かせた恋なら ずっと

大事にしていて貰えるのかしら

判らないセンチメンタル・ジャーニー

扉の前で ためらいながらも

背中をそっと押されたい

見ないふりして 許してね

伊代はまだ 16だから

何かにさそわれて

あなたに さらわれて

何かにさそわれて

あなたに さらわれて

センチメンタル・ジャーニー






小泉今日子さんのデビュー2曲目を書いてた時に、思ったんですよね。


誰の曲のブログだったかな?

82年組は、年齢が歌詞&タイトルに入ってるって書いてたなぁ。


そうなると書かないとならない曲を書いてなかった!


って訳で、この曲になる訳です。



まず恒例の、この曲のWikipediaです。

「センチメンタル・ジャーニー」は、1981年10月21日に発売された松本伊代のデビュー・シングル。

これも恒例になりつつありますが、アナログな時代は発売が、末尾0&1or5に決まっていて、郵便での売り上げ集計ってことまでは書いてます。


そこで、この曲から次のステップになりまして、年間売り上げランキングもアナログの時代は約2ヶ月集計にかかります!

だから松本伊代さんは82年組のアイドルなんです。


さて画像ですが、愛称=当時のまま伊代ちゃんはキャプテンっていうバックダンサー兼コーラスを率いて、新人賞レースを駆け抜けました。

つまり、デビュー1年間ってことですね。

この手法を使いひと工夫したのが、おニャン子クラブです。

ソロデビューのメンバーwithおニャン子クラブってことです。


うわっ!
画像は、ザ・ベストテンじゃないですか!

あれっ?
伊代ちゃんって、この曲以外に出てたかな?

きっと僕が忘れてるだけだな。

話を戻すと、キャプテンがいてもレコードは松本伊代名義オンリーでした。

そこに、ひと工夫してwithおニャン子クラブまで入れたんですよね。


んまぁこの曲の斬新なポイントは、名前も年齢も入れてる点なのは、誰もがわかるところだし、そこに合わせて画像みたいにポイントとなるフリがくるのも、ヒットのポイントでしたね。


例えば48グループを筆頭に、多くヒット曲があると数年後に歌わなくなる曲が出てくるでしょう。

けど、悪くいうと伊代年齢に合わせてさんは、準一発屋なんでこんな感じで歌い継いでるみたいです。

逆説的に永遠のアイドルなんです。


その影響かな?

関西ローカルのお昼前の番組では、唯一の東京出身タレントのメインMCなんですよね。

あっ、その番組でアイドルの後輩になる、渋谷凪咲さんと共演してるんですよね。

なんか近い感じがあるんですよね。


少し前にデビュー満40年を迎え、それなりに頑張っている松本伊代さん。

子育ても終わり、それでもタレントして頑張っている。

そろそろアラカンって世代だけに、旦那のヒロミさんと共にタレントしていてほしいです。

ってことで今回はここまで!