作詞:森雪之丞

作曲:中山大三郎


おそ松のズボンを カラ松がはいて
チョロ松のシューズを 一松 取っ替えて
とど松の眉毛を 十四松に描いても
シェー! やっぱり同なじ六つ子さ
だよーん だよーん そんなもんだよーん
だよーん だよーん そんなもんだよーん
よく見りゃ地球は不思議のカタマリ
★おそ松音頭でヨヨイのヨイ
 チョチョイのチョイ
 ホホイのホイ!

デカパンのパンツを ハタ坊がはいて
チビ太のオデンを ニャロメに食べさせ
イヤミの出っ歯をケムンパスにはめたら
シェー! ぐちゃぐちゃ これまたオソマツ
だ・じょー だ・じょー・そんなもんだ・じょー
だ・じょー だ・じょー・そんなもんだ・じょー
僕らが主役さ 個性のカタマリ

★くりかえし

ライオンのたてがみ チビ太にかぶせて
富士山の裾野に デカパンはかせて
ドラキュラにイヤミの 丈夫な歯をあげたら
ニャロメ……目出たく皆様 シアワセ
ケケッ ケケッケ そんなもんだぜ
ケケッ ケケッケ そんなもんだぜ
日本全国平和のカタマリ
★2回くりかえし





まずはWikipediaから、この曲の使われたアニメを

1988年2月13日から1989年12月30日までフジテレビ系列で放送。制作はスタジオぴえろ(後のぴえろ)が担当した。表題は『おそ松くん』であるが、旧作と区別するために『新・おそ松くん』『平成のおそ松くん』と呼ばれることがある。



この画像から、僕達の世代では不思議な現象を書きたいんです。

それは、画像のポーズ=シェーなんですが、子供の頃から使ってるんです。

そこをWikipediaから

アニメ版の第1作にあたる『おそ松くん』は、1966年2月5日から1967年3月25日まで放送された。毎日放送とチルドレンズ・コーナーとスタジオ・ゼロが制作し、NETテレビ系列で放送された。

ってことなんで、僕は幼稚園に入る近辺から1年くらい放送されているんです。


そして、この曲にしてもエンディングなんですよね。

そこはインパクトの強さかな!



今では考えられない、昭和はアニメのリバイバルorリメイクがあって、ほとんどがテーマソングをリニューアルしてるんです。

んまぁ、名の通るマンガ家さんのアニメは一通りしてるんじゃない?

顕著なのはギャグ系の故・赤塚不二夫&藤子不二雄先生で、より子供の頃の方のテーマソングを我がブログでは書いてますね。


エンディングを取り上げるのは、元祖天才バカボン以来かな。

そこがインパクトってところに繋がりますね。

おそ松くん、天才バカボンと違い原作を読んでません。

だけど初回からアニメだけでも入り込めたのは確かです。

それがストーリー系のマンガ&アニメとの差でしょうね!


最後に書こうと思うのは、いくらギャグアニメとはいえ演歌の大御所、レコード大賞連覇の細川たかしさんを起用したことなんです。

今から40年前に、北酒場でレコード大賞を受賞して翌年は矢切の渡し。

そこから約5年が過ぎてのアニソンですよね。


よく引き受けたってなるのかな?

とも言いにくいかな!
北酒場は略称=欽どこから火が着いたからなぁ。

その意味では、細川たかしさんのキャラクターなのかな!



赤塚不二夫先生が亡くなり、おそ松くんを成長させておそ松さんになり


そのおそ松さんはSnow Man主演で映画になり、絶賛上映中なのかな?

なんか昭和が遠〜〜〜くなった気がしますね。

もう昭和のマンガ&アニメを、現代に則してリメイクなんて無理なのかな?

アイドルのグループ化からのソロ歌手がヒットしないのと同じくらい淋しいかもしれないです。

ってことで今回はここまで!