いや〜、カードをみて先月はパスしたプロレスリング紫焔さんに行ってみたいカードが多くて行きました!





第1試合は画像のサムエル山本選手のシングルマッチ、ヒールに転向したDAICHI 選手が相手です。

実は長年プロレスを見てきた僕は、密かな期待を寄せてたんです。

けど、なんか裏切られたかな?


こんなダウンシーン、ヒールの象徴である凶器攻撃しなくても勝てる!

っていわんばかりの試合でした。

わかるけどね····



確かにデビューして半年くらいのサムエル山本選手だから、善戦マンにもなれないのはわかります。

けどね、場外乱闘や椅子攻撃をしてもなぁ、バチは当たらんやろ。

なんて思いましたね。

サムエル選手の不甲斐なさを指摘するより、DAICHI選手の機転?
プロレスの醍醐味を叩き込めなかったって感覚ですね。


そして2月の大会で、リングネームはく奪=改名後の初試合かな?

おつけもの選手の試合です。

うん、黒のスパッツか。


取り敢えずコスチュームは合格か!

けど····
試合は対戦相手の手のひらで、ウマ〜く転がされてましたね。



画像はトモ榎並選手です。

試合としては全体の真ん中あたりで、次からのリアリティたっぷりの試合へのコミカルなつなぎでした。



さて画像はセミファイナルの、先週の野外大会で知った西山星哉選手です。

画像はスマホの画像の粗さもあり、そんなでもないかな?

けど誰もが認めるイケメンかな!


肩に掛かるロン毛とか、略称=紫焔さんにはいないタイプの魅せられるレスラーさん?


かもしれないかな。


いつかのメインかな。


さてメインイベントは6人タッグマッチのタイトル戦です。

画像はチャレンジャー、滝井洋介選手です。


そして滝井選手と組むチャレンジャーの谷口弘晃選手です。

ここにライパチ磯部選手が加わります。

相手=チャンピオンはヒール軍です。

試合内容は省略しますが、


タイトルはチャレンジャーチームに移動します。

ここで、このブログのタイトルです。



この3人はバランスのとれたチームなんですよね。

パワーファイターの谷口選手。
テクニシャンの滝井選手。
そこをまとめる感じの磯部選手。

今回は磯部選手が、やられ役を引き受けて他の2人を疲れさせず、逆に相手を疲れさせたのは勝因の1つになりました。



初防衛がどんな相手になるかわかりません。

けど難しい人選になるでしょうね。

そこがプロレスの真髄かな?
なんて思いました。

少し前までは敵対してた····とまでいえないけど、ライバル関係にあったチームがお互いを認め合えたから、チャンピオンになれたチームでしょう。



ハッピーエンドで大会の終わるプロレスを、なんだか久し振りに見た気がしました。

ってことで今回はここまで!