作詞:村野 四郎

作曲:岩河 三郎


花の色 雲の影
なつかしいあの思い出
過ぎし日の窓にのこして
巣立ちゆく 今日の別れ
いざさらば さらば先生
いざさらば さらば友よ
美しい明日(あす)の日のため

風の日も 雨の日も
励みきし学びの庭
かの教え胸に抱(いだ)きて
巣立ちゆく 今日の別れ
いざさらば さらば先生
いざさらば さらば友よ
輝かしい明日の日のため




まずは例によってWikipediaから。

巣立ちの歌(すだちのうた)は村野四郎作詞、岩河三郎作曲の合唱曲。1965年製作。

だからこそ歌詞終わりに載せた画像なんです。


1965年製作。

その10年後、僕は小学校を卒業する。

第2次ベビーブームと言われる世代の僕は、新設された実家の近所の学校へ行ってたのだ。


昨年、創立満50年を迎えたのだが不充分からのスタートだった。

当たり前のことになるが、既存の小学校の通学区域が変更される訳だ。

学年末までに完成しなくて、それまで通っていた学校の専科の教室を借りざるをえなかったのだ。


マジで第2次ベビーブームの世代と思わせたのが、僕の学年と弟の学年だけが3クラスだったんです。

んで入学した小学校の、家庭科室に50人強の児童を詰め込み授業をしていたんですよね。

そして、新設校に行った児童分の教室が空いて、1年生の弟は普通の教室だったんじゃないかな?半世紀前だから忘れてもうたわぁ。



閑話休題

ここに少しの不運が重なり、担任の先生が妊婦だったんです!

ちょくちょく自習は当たり前のことに。

穴埋めは誰?
これが楽しみだった!

ゲイ的なエピソードがあり、なりたての男性教師が担当の自習時間を告げられた時に、喜び大爆発!

教室中が大歓声!
妊婦の担任の予備=副担任が年配の男性って影響モロ出しでした!


秋にやっと校舎が使える様になり、ちょっとした引っ越し作業も手伝ったかな?

んで妊婦の先生=クラス編成で担任ではなくなったけど、半世紀前の3学期には復帰してとなりのクラスだから、女子とかウロチョロ話しに行ってたかな?


そんなこんなで、まだまだ校庭とかは危険と隣り合わせ=整備やプール工事とかしていたんです。

なんで今の時期=卒業式は音楽室でやってましたね。


そして僕の卒業前=小学校6年の時に、やっと体育館が着工されましたが、お得意の3月には使用できなかった!

だから、僕の代が音楽室で卒業式の最後になるのかな!


だから、3クラスの親が体育館じゃないんで、あまりイメージに残らない卒業式だったんです。

そこで歌ったのが、この曲なんです!


中学ではド定番の、仰げば尊し&蛍の光しか歌ってないイメージですね。

そこは市の第一中学校ですからね!
しゃーないっちゃぁしゃーないでしょうね。


そんな中学〜高校に行き、小学校時代の逆=1年間、新設校に空き教室を貸してたんです。

つまり、僕の母校は新設2年目だったんです。

その影響ではないけど、先駆者になれなかったことがあるのかな?


3年B組金八先生第1シーズン=画像の贈る言葉なんです。

つまり2歳下の弟が中学3年に重なり、僕は高校2年生だったんです!

けど、親の都合で引っ越す同級生にクラス一同としてレコードを記念にあげたんですよね!


やれ卒業ソングの定番は?
ってな話題が多くなる時期で、我がブログでは斉藤由貴さん&菊池桃子さんの卒業。
おニャン子クラブのじゃあね。

他にも48グループの曲とか書いてるけれど、忘れてはならないのが?

この曲なんです。
ド定番じゃない曲を歌ってるって意味ではね!

ってことで今回はここまで!