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作詞:三浦徳子

作曲:林哲司


(To you…yes my love to you yes my love to you you…to you)


私は私 貴方は貴方と
昨夜言ってたそんな気もするわ
グレイのジャケットに見覚えがあるコーヒーのしみ
相変らずなのね ショーウィンドウに二人映れば

stay with me…真夜中のドアをたたき
帰らないでと泣いたあの季節が 今 目の前
stay with me…口ぐせを言いながら
二人の瞬間を抱いてまだ忘れず
大事にしていた

恋と愛とは違うものだよと
昨夜言われたそんな気もするわ
二度目の冬が来て離れていった貴方の心
ふり返ればいつもそこに貴方を感じていたの

stay with me…真夜中のドアをたたき
心に穴があいたあの季節が 今 目の前
stay with me…淋しさまぎらわして
置いたレコードの針同じメロディ繰り返していた……
stay with me…真夜中のドアをたたき
帰らないでと泣いたあの季節が 今 目の前
stay with me…口ぐせを言いながら
二人の瞬間を抱いてまだ忘れず 暖めてた


Stay with me...





まずは、この曲をWikipediaから

「真夜中のドア〜Stay With Me」(まよなかのドア ステイ・ウィズ・ミー)は松原みきの1枚目のシングルである。1979年11月5日にキャニオン・レコードからEP盤がリリースされた。

つまり僕は高校2年生、セブンティーンになる少し前の曲なんです。


そうなるとデビュー年度でいうと、大豊作の1980年組になるんです。

でもアイドルブームのピークにボーカリストが出てきても····

オチはそこかな!


改めてWikipediaです。

松原 みき(まつばら みき、1959年11月28日 - 2004年10月7日)は、日本の女性歌手、作詞家、作曲家。大阪府堺市平岡町出身、血液型はO型。テレビアニメ「Gu-Guガンモ」のOP・EDテーマ曲では「スージー・松原」名義で参加した。

享年で44歳ってなると、現代社会では惜しいですよね。

ましてやデビューが20歳直前だから、当時としては遅い方かもしれないですね。


大人の女性感の溢れるボーカリストだけど、歌謡界においては埋もれてしまう運命にはあったのかな?

けど、この頃のボーカリストってデビューしてから深海に潜り込み、時が来たら再浮上してますね。

杏里さんとか。


画像の若い竹内まりやさんなんか、近い環境かもしれないけど、アイドルブームの終焉とともにシンガーソングライターとして&山下達郎夫人として、再浮上しましたよね。



だからかな?
なんかチグハグしたイメージになるんですよね。

よく生まれた時代が違ったら?
なんて言うけど、松原みきさんにピッタリの言葉な気がします。


1980年とか、セクシー&アダルトな雰囲気の歌手は求められてたかな?

デビューして名の通るアイドル&タレントさんに割り込むなんて、新人には難しいですよね?

けど生年月日はデビュー数年のアイドルとかタレントさんと同じなんです。


せめて、おニャン子クラブのメンバーくらいの年齢なら、解散後のアイドルブーム終焉に歌唱力の激高いボーカリストとして、売れたんじゃないかな?

なんて思うくらい惜しいんですよね!


ボーカリストでコケても、画像の様にグラビアで生き残りながら、歌えるかもしれないです。

兎にも角にもYou Tubeで聞いてもらい、ついでに前のブログのアニソンとも聴き比べしてほしいんです!



何度も書くけど、世紀が変わるくらいからソロのボーカリストがホームラン級の大ヒットを飛ばさない!

今や集団化しないと歌手は売れない!

そんな世の中をなんとかしてほしい!

けどWikipediaには


ってあります。

そうじゃない!
これを日本人がしないとならない!

それがアラカン59歳の切実なる願いなんです。

ってことで今回はここまで!