作詞:山田邦子
作曲:KAN

※さよならだけど さよならじゃない
明日も心 平気 元気
思い出だけど 思い出じゃない
記念のリボン 君にあげよう
きっと きっと ここで会おうよ※

言葉が涙につまる
駅まで歩くこの道
つないだ手と手もしも離れても
リボンでむすぼう ハート
どこまでも続く未来を
決して切れない だから離れない

☆ネェ ネェ ネェ それじゃ
ウン ウン ウン またね
ソゥ ソゥ ソゥ いつものソゥ!笑顔☆

(※くり返し)

(セリフ)「これからも よろしく よろしく
あれは2人だけの秘密
また同じ人を好きになっても
ぬけがけはしないと ここに誓います」

(☆くり返し)

もしもだけれど 大きなそのミ
いつかとばした スイカの種
ここを歩けば 君を想うよ
小さな二葉 あちらこちらに
きっときっと ここで会おうよ

(※くり返し)




さて、ウチの近所には高校がありまして数日前は、細いながらも花束を持ったブレザーの子達が昼頃のバス停にチラホラ見えたものでした。

市の中心部では地下鉄にドドドっと乗り込んできたこともありました。

高校卒業は2月末日が、ゆとり世代には当たり前のことなのかな?


Wikipediaによると

「さよならだけどさよならじゃない」は、1991年2月にポニーキャニオンからリリースされた、やまだかつてないWinkのシングルである。

ってあり、当時は2月に卒業ソングを売って卒業式あたりには覚えてる。

そんな戦略だったけど、約30年でいろんな変化をしてる一環になったみたいですね。


略称=やまかつWINKについては、横山知枝さんのブログで書いてるんで省略するとして、山田邦子さんの眼力を書こうと思います。

この曲の作曲者、KANさんを筆頭にブレイクのきっかけがやまだかつてないテレビってアーティストは多いんです。


なにかがブレイクするには足りない!

そんなアーティストなら、アニメの柔で主題歌を歌ってる永井真理子さんとか。

KANさんなら、朝の6:00から赤坂の局で若者向け情報バラエティをしていたとかの、知ってはいてもマイナーなのかな?

ってところをメジャーに押し上げています。


そもそもWINKのパロディ兼オマージュたるやまかつWINKだけどKANさんを作曲に迎えたことで、やまだかつてないを付けて大正解になりましたね。

そこに元来の歌唱力がアイドル級はあった山田邦子さんと、オーディションを勝ち抜いた横山知枝さんの歌唱力が重なり合って、オリジナル度が高く当時は確実に卒業ソングの定番になったかな?


う〜ん、この曲の後に横山知枝さんのソロプロジェクトが始まり、今も卒業ソングの定番なのかは難しいかもしれないかな。

でも、3月になると思い出す人はいるでしょうね。例えば僕とか?



最後に歌詞の世界観に迫ると、山田邦子さんが作詞をしています。

なんで女性ならわかる✕2なんじゃないかな。

男だけどゲイだから?
想像力だけでも、男性には理解が微妙な歌詞が多いかな。

ネェ ネェ ネェ それじゃ
ウン ウン ウン またね
ソゥ ソゥ ソゥ いつものソゥ!笑顔

これでわかるって感覚が女性かな!


たった1つ、ゲイを含む性別を問わないで理解可能なのは、セリフの部分かな!

「これからも よろしく (よろしく)
 あれは2人だけの秘密
 また同じ人を好きになっても
 ぬけがけはしないと ここに誓います」

なんか青春なんですよね!


現実的に考えると、やまだかつてないWINKってお局様と新人社員に見えそうですよね?

そうなると、この曲は幅が広くなりますね。

寿退社の後輩にも歌えるかな!


この画像、左は柏原芳恵さんじゃない?

けど、前の画像と同じポーズなんで覚えたのかな。

前のブログじゃないけど、この曲も歌い継がれてほしい!

歌手再生工場みたいな番組とか、20世紀のTV番組から未来へつなぐ橋渡し的な番組に出てきてほしいですね!

ってことで今回はここまで!