作詞:吉田拓郎

作曲:吉田拓郎

雪でした あなたのあとを
なんとなく ついて行きたかった
ふりむいた あなたの瞳は
はやくおかえり ぼうやっていってた
ああ あの人は
みしらぬ街の みしらぬ人
雪国の 小さな街に
そんなわたしの 思い出がある

夢でしょうか あの日のことは
雪をみるたびに 思い出す
雪国を たずねてみたい
そこは わたしの 小さな あこがれ
ああ 今日もまた
窓にもたれ 想う 冬の旅を
雪でした あなたのあとを
なんとなく ついて行きたかった



さて、おニャン子クラブのブログを書いた後に、そういえば猫ってフォークソングユニット(当時は、こんな言葉なかった気がします)約半世紀前にいたよな。

ってことで、この曲です。


Wikipediaで発売日をみたら、1972年8月21日だそうです。

へぇ〜!
夏にねぇ。

冬に曲を作ってレコーディング。

そこからプレスとかを経て夏に発売?

としか考えられないかもしれない。


歌い出しは記憶から抜け落ちていなかったんで、歌詞を読み直し作詞作曲が吉田拓郎さんだとわかると、なるほど感が強くなりますね。


んで、よく読むと大人な女性と若い男性の、ぎこちない様なシンプルなラブ・ソングかな?

なんて思いました。


そこで考えてみたいのが、ぼうやって言葉なんです。

定義が難しいでしょう?

山口百恵さんのプレイバックpart2では

坊や いったい何を教わって来たの
って歌詞がありますよね!


だから大人な女性って言葉にしたんですけと、チョッピリいなす感じですかね。

年齢的差とか決めにくい!

そこが歌詞に書かれる坊やってことで、イメージ的にはティーンかな?


考えてみたら、それに対応する男からの言葉は?

お嬢に付け加えるのが、さんorちゃんくらいしか思い浮かばないですよね。


それもだけど、女性が男性をちゃかす感じで使う要素が坊やにはあるじゃないですか!

そこも日本語の妙ですよね。


女性の掌の上で弄ばれる。

それが男かな!



この画像が男と女の関係性を現してそうな感じかな?

獲物を狙う猫は男として、女が鳥のようにスカしてる感じ。

近くに鳥がいてもソッポを向く猫。

恋愛関係ってこんな感じ?


んでもって、いつも空を見つめ鳥に憧れる猫の図。

う〜ん、僕みたいかな?
恋愛に奥手&臆病なのに理想がある。

恋愛にはノーマルも、同性愛も無いのにね!


それにしても歌詞にある、ぼうやのひとことだけで、ここまでなんとか仕上げてスーパー猫の日を締め括ることが出来た感があります。

ってことで今回はここまで!