![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211116/17/9438kiyomi/10/7c/j/o0470047015032425848.jpg?caw=800)
作詞:松本隆
作曲:大瀧詠一
哀しみの裏側に何があるの?
涙さえも氷りつく白い氷原
誰でも心に冬を
かくしてると言うけど
あなた以上冷ややかな人はいない
君の手紙読み終えて切手を見た
スタンプにはロシア語の小さな文字
独りで決めた別れを
責める言葉捜して
不意に北の空を追う
伝えておくれ
十二月の旅人よ
いつ…いつまでも待っていると
この線路の向こうに何があるの?
雪に迷うトナカイの哀しい瞳
答えを出さない人に
連いてゆくのに疲れて
行き先さえ無い明日に飛び乗ったの
ぼくは照れて 愛という言葉が言えず
君は近視まなざしを読みとれない
疑うことを覚えて
人は生きてゆくなら
不意に愛の意味を知る
※伝えておくれ
十二月の旅人よ
いつ…いつまでも待っていると※
(※くり返し)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211116/17/9438kiyomi/06/be/j/o0765108015032425852.jpg?caw=800)
この曲を最初に聞いたのは、太田裕美さんバージョンです。
けど、前にブログに書いたナイアガラトライアングルのB面に収録されていて、レコードを買ったのもあって大滝詠一さんバージョンにしました。
って言っても、ラストを繰り返すか否かの差しかありませんけど。
キーもかな?
感じとしてだけど!
んまぁ、このブログの画像の主役は太田裕美さんになりますけど、大滝詠一さんがマスコミ&メディアに出ないタイプなんで!
少し舌足らずだけど、歌唱力は高い?
と言うには微妙な位置取りにいる、太田裕美さん向けに作られたのかな?
太田裕美さんの曲なら、トップ3になりますかね!
けど、ちょっとした感じ=ゲイだけと男として歌いやすいのは、大滝詠一さんかもしれないです。
要は、人称代名詞がないんです!
だからカラオケにある方で歌えるんです。
さて、この曲はアレンジに負けた感じなんです。
イントロが時代を先走り、発車のチャイム的な感じなんです。
そして僕の、やられたポイントである間奏ですね。
列車の走ってる感じから、踏切通過の感じってメロディまで、なんていうか大滝詠一ワールドなメロディです!
そこからキーが半音上がる感じで2番になります。
更にコーダーもまた、1ヵ所から列車を見送る感じ?
なんて言わせるフェードアウトなんですよね!
こういう聞き方を、鉄道好きにしてほしい!
歌詞の世界観は、車内の主人公の思っていること。
それ以外は、列車の外って雰囲気を全開にしているんです。
トータルして無声映画のMVが似合いますかね!
やっぱり違うと思いながら、日本の懐かしい列車でモノクロの画像を選び、列車の感じを掴んでほしいかな!
中はこんな感じの、リクライニングの利かないシート!
そこに当時なら太田裕美さんを座らせ、大滝詠一さんが歌ってる部分に、黙って雰囲気を作ってほしいかな!
ってタイムマシンで当時に戻っての話なんですけどね。
なんにしても、ナイアガラトライアングルから時間を経て、時期的にやっとかける!
そう思って書いたネタに変わりはないでしょうね!
ってことで今回はここまで!