楽曲
純情U-19(劇場盤)

ジャングルジム/山本彩

 NMB48

作詞:秋元康   作曲:酒井康男


夜の児童公園 ジャングルジムの上
誰も見てないから スカートで登る

子どもの頃は高く思えた
一番 テッペンに腰掛けたけど
そんなに怖く感じないのは私が大人だから

恋なんか面倒だ
いつもの自分じゃなくなる
もどかしくて
胸のどこかがどよんどよんと暴れている
彼なんかいらないよ
一人きりでいいんだ
ここに来て
あの日の星が
今もずっと手の届かない場所にあるなら・・・

小さなシーソーが右に傾いたまま
降りてしまった人を思い続けてる

巡り逢った時は何も話せず
猫を被って大人しいふりした
こんなに好きになるなんてとっても意外だった

恋なんか苦手だよ
悲しい顔ばかりしている
ただ 切なくて
こんな時間に夜の風に当たりたくなる
ひんやりとしているよ
お尻の下の鉄の棒
こうしてても
きっと あなたは
ジャングルジムに登ったことなど忘れてるでしょう

恋なんか面倒だ
いつもの自分じゃなくなる
もどかしくて
胸のどこかがどよんどよんと暴れている
ジャングルジム 一人きり
仲間外れにされたように
鼻の奥が
じんとして来て
できるならばここからずっと降りたくなかった





これ、久し振りに聞いたらスンナリ入りました!

例によって?
置き換えの読み解き方法ですね。

遊具のジャングルジムを芸能界に置き換える。
NMB48はシングルチャート1位=上まで登る。

スカートでって断り書きは、愛称さや姉と言われるアネゴ肌のボーイッシュさから衣装って置き換えられる。

サビ前の子供の頃がポイントで、さや姉は中学生かな?
少女バンドでデビューして、そこからドン底を知りNMB48に加入する訳です。

サビはアイドルソングに対する考え方って置き換えることは可能かもしれない。

コンサートとかライブで1+ハーフをよく聞くけど、ラストのサビは当時の遠い将来=今くらいかな?

ソロ活動からアイドル時代を懐かしむ感じ?

と、身勝手な読み解きをしたところで、ちょっとした不満をば。

この曲からNMB48はソロ&ユニットをカップリングに収録していきます。

AKB48は、3つのグループ&数人のソロはカップリングじゃないんです。

NMB48もそうしてほしかった!

特に


画像のQueentetなんかそうですね!
NMB48としては珍しく、メンバー固定ユニットなんで!

今や右端の村瀬紗英さんが、別の芸能事務所に所属しているんで不可能でしょうけど。

けど、どうなんだろうか。
ソロってイメージが出来てしまうから、余程じゃないと歌い継げないんじゃないかな。

例えばこの曲なら渡辺美優紀さんで聞いても、ふむふむって感じなんだけど渋谷凪咲さんで聞くと、キーが微妙って感じました。

んまぁ、なんにしても適材適所でソロを聞きたいメンバーが多いのが、大所帯48グループ=ジャングルジムかもしれないですね。

ってことで今回はここまで!