作曲：川島有真
太陽が坂道をゆっくりと昇る頃
僕たちはいつもすれ違っていた
野球部の朝練 面倒くさいけど
今の僕は早起きさえちょっと楽しい
紺のコートを着てる違う女子高の生徒
十字路で止まる自転車に恋をしてる
いつの日からだろう
(目と目が合った)
微笑んでくれた
(思い込みか)
おはようと言おう
(驚いちゃうかな)
明日 もし会えたら…
太陽が坂道をゆっくりと昇る頃
いつもよりも早く 坂の上まで来てしまった
この胸がときめいて急ぎすぎたみたい
振り向けば君がこっちを見ていた
先輩にバレちゃうと会わせろと言うから
君のことは誰も知らない僕の秘密
風邪をひいたかなって 少し心配をしてた
長いマフラー首に巻いてマスクしていたから
君も朝練かな
(何部なんだろう?)
バスケット部でしょ?
(なんとなくね)
話してみたいな
(勇気を出して…)
帰りも会いたいよ
太陽が坂道をゆっくりと沈む頃
僕はまだ学校で 練習が終わっていないよ
できるなら十字路で偶然会いたいけど
夕焼けには間に合いそうもない
朝だけの恋のストーリー
その先に進めないんだ
十字路を通るその度
想ってる
太陽が坂道をゆっくりと昇る頃
いつもよりも早く 坂の上まで来てしまった
この胸がときめいて急ぎすぎたみたい
振り向けば君がこっちを見ていた
坂道の君よ
さて、NMB48の曲紹介は５期生が続いたので、ついでに？
って訳でもないけど、改めてわかりきったことを書くならば研究生時代の楽曲です。
歌唱メンバーは
つまり、ドラフト２期生＆５期生の混成研究生チームです。
詞の世界観はオーソドックスな青春ラブソングです。
でも、研究生の曲ってことで····
発動！ひねくれヲタ的な見方しま〜す！
野球部男子をメンバーに置き換えたら、練習がツラいけど楽しいこともある。
女子高生をファンに置き換えたら、歌詞がわかりやすく読めるかな？
こりゃマジでヲタ的な見方だな！
初めて曲を貰う若きメンバー＆読んでくださった人達には、ストレートに読んで解釈してほしいです。
これ、もう１つの解釈として太陽を研究生として、坂道をNMB48メンバーとして解釈可能なんですよね。
だから研究生に与えられた楽曲なんでしょうね！
う〜ん、このメンバーも半減してしまったかな？
それでも歌い継がれていく曲でしょう！
自分なりに読み解ける世界観の、歌詞っていえる曲でしょう。
ってことで今回はここまで！