「けど、なんで俺が
ムタと····」
って
〖画像の名前は、現実のモデルなんで無視してください!)
穴井は切り出した。
「けど、毒霧を浴びせられたじゃない?」
って二宮は言って、友哉を見た。
すると
「そうだよ!
ムタが認めたってことじゃない?」
って友哉は言った。
そこで穴井は
「かもしれないけど、俺?
って感じなんすよ。」
そう言った。
「う~ん、確かになぁ。」
って山田さんが言って
「穴井君を仕留めた後にもう一度、毒霧を腹に吹き掛けて、指で「子」って拭き取ったのも知りたいよなぁ。」
って続けた。
誰もが武藤敬司選手を見詰める。
武藤選手は、目を閉じ沈黙が生まれた。
そして
「んまぁ、我が分身のムタだから、俺の意見じゃないんだけど、ヒールとして育てたい····
って思ったんだろう?」
そう武藤選手は言った。
「ムタ選手が穴井を連れ去ったんで、控室まで追いかけたんだけど、出てきた穴井がロングタイツとムタのマスク?
それを持って、ボーッとした感じだったんだよね。」
って二宮は言った。
「俺も後を追ったけど、ボーッとしたままリングに向かい歩いて行ってたねっ!」
山田さんが続けた。
「それでリングに上がって、ムタ・ジュニア・グレートって、リングサイドのレスラーに聞こえるか聞こえないかくらいに言って倒れたんだよなぁ。」
って友哉が言った。
「らしいけど、俺の記憶には無いんだよね。」
って穴井は言うと、また全員が武藤選手を見る。
目を閉じ、聞いていた武藤選手
目を開けて
「武藤敬司としては、何人も弟子を育て上げたけど、グレートムタの弟子?
後継者がいないから、穴井君と対戦して相応しいって思ったんじゃない?
だから、ムタとタッグを組む時のリングネームを授けたんじゃない?」
って言うと、また目を閉じて少し沈黙する。
そして、
「次はグレートムタ&ムタ・ジュニア・グレートWith鬼神ライガーの対戦相手を考えてほしい!
ってムタは思っているみたいで、高村君と二宮君を指名している····のかな?
そうみたい!」
って武藤選手は言った。
「なら、高村君のパートナーは馳浩議員だな!」
って、山田さんは言った。
ストーリーは、こんな感じです。
ホント、これありきで武藤敬司選手を絡めた妄想ストーリーが書きたかったのかもしれないです。
また浮かび次第、妄想ストーリーは書きたいです。
ってあたりで今回はここまで!