野田元総理維新の勉強会で野党協力を呼びかけ

枝野は連合の芳野友子に代表戦立候補すると報告。野田は維新の学習会に参加…。芳野友子は自民党の集会で講演を行う。その芳野友子は「国民民主党」と共闘をと立憲民主党に宣告する｡野田のオッサンは維新の学習会で「維新と共闘」と…。こいつらに政治を語る資格があるだろうか。国民は米がない、子供たちに三食食べさせる事が出来ない、社会保障削られて命が危ういとそんな生活が続いている中で自民党＝立憲民主党＝維新＝国民民主党のクソミソごった煮の政治知事は私達に絶望しか与えない。

政治を変えよう、このままでは未来が見えない。政治が私達を泥沼に埋めてしまう。怖い💢立憲はどこまで腐っていくのか。維新は「核保有」宣言している組織。国民は「原発再稼働」を目指している。自民党は語るまでもない。

立憲民主党の代表選
このテーマで論戦したら面白いと思う
・憲法改正はするべきか否か
・消費税は必要か廃止すべきか
・アベノミクスは失敗か
・原発は続けるかやめるか
・政権交代に必要なこと。野党共闘など

これは自民党では議論できないテーマ
だからこそ、意見の異なる候補者が必要

立憲民主党の野田元総理大臣は、日本維新の会が主催する勉強会に講師として参加し、「野党協力して政治改革を進めていきたい」と呼び掛けました。

立憲民主党　野田元総理
「裏金事件に関わる今日的な問題のその問題意識の共有と、これからどうするかと。これは野党協力して、特に維新の皆さんとも協力して（政治）改革を進めていこうという呼び掛けなどをさせていただきました」

　勉強会は維新からの要請で行われ、野田元総理大臣は両党の連携の在り方や選挙での候補者調整について具体的なやり取りがあったと明かし、「野党第1党と第2党が対立していればハッピーなのは自民党だ。維新と対話しているだけで脅威になる」と述べました。

　野田元総理大臣を巡っては、党の代表選挙への出馬に期待する声が上がっていて、立憲内からは次の衆院選に向けて維新との連携を見据えた動きではないかと指摘する声もあります。

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9月に行われる立憲民主党の代表選をめぐり、野田佳彦元首相が立候補する意向を固めたことがわかった。
関係者が24日、FNNの取材に対し、明らかにした。

野田氏は関係者に対し、代表選に立候補する意向を伝えたという。
野田氏は来週中にも自らの立候補を表明する見通し。

これまで野田氏は、党内からの立候補待望論に慎重な姿勢を示し、19日に地元・千葉県の議員らから立候補の要請を受けた際には「熟慮する」と述べていた。

代表選には、枝野幸男前代表が立候補を表明しているほか、泉健太代表も再選を目指し準備を進めている。

野田元首相、代表選立候補へ調整

枝野氏は連合会長と会談

　立憲民主党の野田佳彦元首相（６７）は、党代表選（９月７日告示、２３日投開票）に立候補する方向で調整に入った。近く最終判断する。複数の党関係者が２３日、明らかにした。講師として出席した日本維新の会の勉強会では連携の必要性を強調し、自民、公明の連立政権をけん制した。立候補を表明している枝野幸男前代表（６０）は党最大の支援組織・連合の芳野友子会長と会談し、国民民主党との協力強化を目指す考えを伝えた。泉健太代表（５０）も党幹部らと意見を交わした。

　野田氏周辺は、近く野田氏が支援する議員に出馬意向を伝えると示唆。党内には野田氏の経験と安定感を評価する声がある。野田氏は記者団に「途中経過は話さない」とコメントを避けた。

　野田氏は会合後、党の中堅・若手グループ「直諫の会」の重徳和彦衆院議員らと面会、代表選出馬を重ねて要請された。１９日には地元・千葉県連の有志議員からも出馬要請を受けた。

　枝野氏は芳野氏との会談後、地元の支援者らに協力を求めた。泉氏は安住淳国対委員長らを国会内に訪ね、党運営を協議した。

立憲・枝野氏「立・国連携へ努力」　連合会長に代表選出馬報告

　立憲民主党の枝野幸男前代表（６０）は２３日、連合の芳野友子会長と東京都内の連合会館で会談し、党代表選（９月７日告示、２３日投開票）への出馬を報告した。枝野氏は国民民主党との関係について「小異を超えて大同に就くことができないか不断の努力を重ねる」と述べ、連合が求める両党の連携強化を目指す考えを伝えた。

　枝野氏は２１日の出馬表明の際、次期衆院選での選挙協力を念頭に「特定の政党と全国一律の協力関係は結ばない」と説明した。芳野氏との会談後、枝野氏は記者団に「共通の支持基盤に支えられる国民民主と（の関係）は、当面の選挙といった目先の話ではない」と語った。

　一方、泉健太代表（５０）は２３日の記者会見で「いつまでも先輩に党運営をお願いする姿勢では駄目だ」と述べ、代表選出馬に重ねて意欲を示した。

　立候補が取り沙汰される馬淵澄夫元国土交通相（６４）も同日、国会内で小沢一郎衆院議員と意見交換した。

野田元首相が意外な動きを見せて…じつはいま「立憲と維新」のあいだに「新たな関係」が生まれていた

意外な取り合わせの「勉強会」

立憲民主党代表選への出馬が改めて取り沙汰されている野田佳彦元首相。

8月23日には日本維新の会の勉強会に招かれて講演したが、その裏には野田氏が代表になった際には立憲と維新の連携を強化したいという思惑も透けて見える。

これまで、協調と対立を繰り返してきた両党だが、その行方がどうなるかが立憲代表選でも問われている。

「『政治改革』特別勉強会のご案内」

維新の国会議員に向けて音喜多駿政調会長名義で発出された文書には、8月23日の勉強会の講師に野田氏を招くことが記されていた。

文書では「わが党が目指す『政権交代のある二大政党制』に向けてはなおも高い壁が立ちはだかっています」としたうえで、野田氏と「わが国の目指すべき政治のあり方を熟議し、政策を深化させたい」と勉強会の趣旨を説明。

そのうえで所属議員に対しては「ぜひ対面でご出席いただきたく」や「オンライン出席をされる場合は、失礼のないように原則『顔出し』での対応を宜しくお願いいたします」「本勉強会は相手と論争する会ではありません。質疑応答は礼節をもったご対応をお願いします」などと求め、野田氏にかなり気を使った内容となっていた。

永田町関係者は解説する。

「野田氏は裏で馬場伸幸代表と会食するなど、維新とは良好な関係にある。維新も党勢を伸ばしていく中で、現状ではなかなか関西圏の外へと勢力を広げることができていないが、保守的なことで知られる野田氏が立憲代表になったら連携しやすくなり、さらに党勢を拡大できるのではないかという期待がある」

立憲と維新は一時、自民に対峙するために国会で共闘することに合意した時期もあり、先月には立憲の泉健太代表と馬場氏が会食して選挙協力のあり方を巡って意見交換した。

一方、立憲と維新では政策や国家ビジョンで隔たりも大きく、維新が野党第一党を目指していることから、対立関係に転じることも多い。

小沢氏の動きの意味
だが、野田氏が代表になれば、党のイメージが変わってこれまで以上に維新と連携しやすくなると期待する声は立憲内にも少なくない。

永田町関係者は「小沢一郎氏が野田氏擁立に動いたのも、維新との連携が念頭にある。小沢氏はこれまで共産党との選挙協力を進めてきたが、さらに維新にまで手を広げれば、多くの選挙区で自民と1対1の構図を作ることができ、政権交代の機運を高めることができると考えている」と話す。

共産から維新までの選挙協力というのは今の野党状況を見るとかなり非現実的にも思えるが、維新も関西圏では独自色を発揮して権勢をふるっている一方、地方ではもともと民主党だった議員が情勢の中で維新に鞍替えしているところもあり、一定の連携は期待できないわけではない。

ただ、維新は立憲と対立する大阪府議や大阪市議の意向が強いため、国会議員の関係が良好になっても一筋縄ではいかないだろう。

また、基本政策の一致なく選挙協力することを「野合」と批判してきたのは維新自身でもある。本格的に選挙協力する場合には、政策的な隔たりをどう埋めるかも課題となる。

しかし、いずれにしても立憲代表選への野田氏擁立論の裏には維新との連携への期待が含まれているのは事実だ。

野党が分断し自民を利する状況が続いているいま、立憲はどのような路線を取って政権交代を果たそうとするのか。

それが来月23日に投開票される代表選で問われていく事になるだろう。

宮原健太(ジャーナリスト)

野田元首相が立憲代表選への立候補の意向固める 来週中にも表明へ 維新と連合と国民民主と…愕然

野田元首相が立憲代表選への立候補の意向固める　来週中にも表明へ　維新と連合と国民民主と…愕然