立民・泉氏、野党協力へ方針転換 次期衆院選、維新は拒否する意向

 
例え維新・国民民主党排除の「野党共闘」が成立しても…。大変だろうな~…溜息しか出ないのが実態。維新や国民民党と泉や岡田は「野党共闘」を呼びかける姿勢を崩さなかった。維新や国民民主を「野党」と勘違いする政治を読めない情け無い立憲民主党の姿勢。「対等平等」の「野党共闘」でなければ「野党共闘はしない」と強い姿勢で臨んで欲しい。立憲民主党の国会議員の勝利のための「野党共闘」じゃないことを確認するまで甘い姿勢を見せてはいけない。私が何故にこんな強い言葉を発するのかといえば、前回野党共闘で勝利した立憲民主党議員が、「維新と共闘」「連合の芳野友子は最高の人」「福島の海流放流賛成」など、保守議員のような姿勢をあからさまに見せる破廉恥議員が存在する。何のための「野党共闘」だったんだという怒り心頭の場面を見せつけられたからだ。
 
その代表が泉・岡田・小川淳也など破廉恥すぎる。
 
 
 立憲民主党の泉健太代表は5日、次期衆院選を巡り、共産党を含む野党各党との候補者調整を否定してきた従来の方針を転換する考えを表明した。「衆院解散・総選挙が遠のき、考え直す時期ということだ」と述べた。訪問先の札幌市内で記者団の質問に答えた。泉氏の方針に党内外から反発する意見が出ており、戦略変更を余儀なくされた形だ。日本維新の会は、呼びかけがあっても拒否する意向を示した。

 泉氏は「自民党と対峙するために何が最適か。各党には『野党議席の最大化』を考えてもらいたい」と強調した。岡田克也幹事長は4日の記者会見で、泉氏から野党間の候補者調整を進めるよう指示を受けたと明らかにしていた。

 泉氏の念頭にあるのは、安全保障関連法の廃止を訴えるグループ「市民連合」を介した形での連携とみられる。

 維新の藤田文武幹事長は7月5日の会見で「裏でも表でも候補者調整はしない」と明言。

 共産は立民などとの共闘構築を目指すが、小池晃書記局長は3日「市民連合の前に、政党間で一緒に取り組むための意思確認が必要だ」と述べた。